我々が新しく注力すべき成長分野を 絞りこむ会議を行いました。 モバイルインターネット、ウェブ2.0、 ネット業界には新しい大きな市場が 新しく生まれ、トレンドが変わる 節目のような時期があります。 そういった時期は、新規事業の 立ち上げの種がやるなら早いもの勝ち と言わんばかりに数多く登場します。 では、今の時期はどうかと言うと、 長くこの業界を見てきた立場としては スマホアプリやゲームなどへの参入が 一旦落ち着き、新規参入という意味では
厳しい船出――。ソニーから日本産業パートナーズ(JIP)へのパソコン事業譲渡から生まれた「VAIO株式会社」の課題は、数を追わず、高付加価値商品で勝負し、世界的にも認知されるブランドに成長した原点へ立ち返ることだ。しかし、発表内容を聞く限り、想像通りの厳しさだった。 すでに発表されていた通り、VAIOは240人の社員でスタートする。長野県安曇野市にあったソニーのVAIO開発・生産拠点が本社となり、設計、生産もすべて安曇野で行われる予定だ。このことからもわかるとおり、VAIOは生産規模を追わない、いや生産規模を追うことができない極小のファクトリーメーカーからの再出発となる。 VAIOという製品に対する負の評価は枚挙にいとまない。昨年度、ソニーが販売したVAIOはワールドワイドで580万台程度とみられる。このうち国内販売分は70万~80万台程度。VAIOの代表取締役に就任した関取高行氏は発表会
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