●　模擬試験で１２点アップしました！ こんにちは。酒井です。一級建築士試験必勝合格マニュアルを読んで実際に勉強に活用したみなさんからのご感想をお伝えします。 模擬試験で１２点アップの８３点になりました。 今年こそ合格するぞと思ってましたが、かなりいけそうな感じです。 私自身びっくりしています。今年は、必ず合格したいと思います。酒井先生ありがとうございました。 Ｉさん嬉しいご報告ありがとうございます！ 読んで３週間で範囲の広い模擬試験で１２点アップですから、本試験ではおおいに期待できそうですね。 Ｉさんはその後合格されたとの報告がありました。おめでとうございます！ まずはこちらの無料レポートを読んで活用してみください

●　試験直前は、あるものを捨てる こんにちは、酒井です。 試験までのこりわずかですが、いかがおすごしでしょうか？ 試験直前は、とにかく時間がありません。 やることがたくさんあって、どうしたら良いかわからなくなっている方が多いのではないでしょうか。 わたしも直前になると何から手をつけたらいいかわからなくなるタイプなのでよくわかります（笑） 試験までの時間は限られています。 ですから、すべてをまんべんなくやろうとする勉強法は役に立ちません。 というか全部できません。 できないことに挑戦しているので集中力も保てませんね。 ですから、あるものを捨てなければなりません。 それは、完璧にやろうとするのを手放すのです。 全てを復習するには時間がありません。 だとすれば、今、現時点で何をすべきなのか？を考えて、重点的に勉強した方が効率が良くなります。 今、現時点のやりたいところ、やり忘れてひっかかっている

●　問題の難易度を知る 資格試験の問題は、全てが易しい問題だったり、難しい問題ということはありません。 ほどよくバランス良く構成されています。 実際に過去問を解いてみれば分かりますね＾＾ その問題の構成としては、およそ３つに分類されます。 Ａ　ほとんどの人が解ける問題 Ｂ　半分ぐらいの人が解ける問題 Ｃ　ほとんどの人が解けない問題 市販されている過去問題集を見ても、やさしい問題や難しい問題には、印が付いていますね。 では、資格試験を合格するにはどのレベルをクリアしなければならないかというとＡです。 ほとんどの人が解ける問題をクリアしておかないと、基礎力が付いたことにはなりません。 受験生の常識となっている知識を身につけることが合格への近道と言えます。 難しい問題を最初から勉強しても力が付きません。 ＡとＢを最初にクリアしてしまいましょう！ 自分は基礎力がない・・・と思ったら、Ａのほとんどの

一級建築士試験講座：最短で合格する勉強法とは？読者数３０００名超！殿堂入りメルマガ【一級建築士受験論】公式ブログ。一級建築士試験合格へ向けて頑張っているみなさんからのご質問にお答えします！

●　構造力学問題１（動画解説付） こんにちは、酒井です。 一級建築士試験の過去問題から、やさしい構造力学の問題としてピックアップしました。 その問題に私が手で書いて解答しています。（オリジナル手書き解答） 受験生のみなさんが勉強する際に、手で書き写すだけでも効果があります。 オリジナル手書き解答を参考にして、自分なりに分かりやすくイラストや自分なりに分かる言葉で書いて工夫するといいですね。 ☆問題１ ★問題１解答 どうですか？ 答えは分かりましたか？ あえて、きれいな字で書いてません（笑） 問題の中身が大事ですから。 みなさんも構造の勉強は、できるだけ書くようにしましょう。 過去問題とオリジナル手書き解答のＰＤＦデータは一級建築士フォーラム内からダウンロードして下さい。 ※一級建築士試験必勝合格マニュアルはこちら

●　締め切りよりも早く仕事を終らせる 酒井です。 勉強と仕事の両立をするのは難しい！と思っている人が多いかもしれません。 でも、今のうちに少し考えを直しておかないと、合格してからがたいへんになることが予想できます。 合格する人は、優先順位の考え方が違うからですね。 たとえば、 仕事が優先なのか？ 勉強が優先なのか？ 遊びが優先なのか？ 休むのが優先なのか？ 合格する人は、自分にとってどれを優先させればいいのか？が分かっています。 あなたのライフスタイルを見直してみて、いろんなところで優先すべきことが思い浮かぶことと思います。 その項目を自分の判断基準で優先順位を決めていきます。 大切なのは「自分の判断基準」を、どこにポイントをおくか？ということです。 試験で失敗しないために、あなたはどこにポイントがあると気づきましたか？ といっても、まだ仕事が最優先という方も多いと思います。 私も以前同じ

●　自分に自信を持つ こんにちは、酒井です。 試験は、問題を読んで選択肢の中から自分で解答を選ばなければなりません。 自分の直感を信じて選びます。 一級建築士試験で、えんぴつを転がしている人はいないと思いますが（笑） これしかない！という自分の直感を信じて選んでいるはずです。 合格する人は、自信を持って選んでいるはずです。 それも当たり前のように、これしかないという選択肢を選び出します。 その選択力、直感力というものは大切になって来ます。 ではどのように鍛えるか？　ということですが、これは毎日の勉強を積み上げる方法が一番効果的です。 楽で簡単な近道を探してしまうものですが、簡単にできるヒントは毎日の勉強の中にあります。 毎日の勉強、今から問題集を開いて１問解くときからできてしまいます。 それは、問題を解くときの意識を変えるだけでいいんですね。 どうしてこの選択肢を選んだのか？ いつも考える

●　愛用の文房具はそろっていますか？ こんにちは。酒井です。 学科試験お疲れ様でした！ 自己採点が終わった人は、基準点を大きくこえている人、合格ラインぎりぎりの人、などさまざまだと思います。 学科試験までたいへんだったと思います。ほんとうにお疲れ様でした。 さて、設計製図試験にとりかかろう！という人は、まず道具を確認してください。 私は、一級建築士試験の学科試験や設計製図試験で勉強する前には、いつも文房具を整理していました。 たとえば、大工さんならげんのうやのこぎりなどを選ぶように、私たちもある意味「一級建築士」という職人になるわけですから道具をきちんと整理することが必要になって来ます。 製図用シャープペン シャープペンは、もちろん製図用を選びます。学科試験でも使えるものを使用すると良いでしょう。 握ったときにしっくり来るか？　疲れないか？　デザインが気に入ったか？　など、選ぶ基準があると

●　資格試験で結果を出す秘訣 資格試験で結果を出すには、まずは試験を知ることです。 試験を知らずに、試験勉強している人が多いように感じます。 参考書や問題集だけで勉強していませんか？ 試験を知るというのは、 ・どんな試験なのか？ ・過去の問題はどうだか？ ・合格するにはどれぐらいの正答率が必要なのか？ など、試験の情報を知ることからはじめます。 次第に、何を求めている試験なのかが分かり、自分の実力を考えると勉強しなければならないことが分かってきます。 まずは、試験を知ることからどのような結果を出せば良いのかが分かることでしょう。 単なる「合格する」という目標だけでは、試験勉強とは言えませんね。 そして、最も重要なことは「今年合格する！」と決めることです。 決めていないで勉強している人がたくさんいます。 まず試験に合格すると決めること。 それから試験を知ることです。 来年でもなく、２年後にで

●　試験に向き合う 私が一級建築士を受験したのが平成１０年のことです。 当時の一級建築士の受験資格は、建築学部のある大学を卒業して実務経験が２年必要でした。 ちょうど大学を卒業して２年がたっていたので一級建築士を取得しようと勉強を始めました。 本格的に開始したのが受験年度の３月後半からです。 ７月に学科試験ですから、およそ３ヶ月で合格ラインに届くような実力をつける必要がありました。 実力がつかなければ、当たり前ですが合格できません。 他の受験生よりも圧倒的に遅いスタートになってしまいました。 最初にお伝えしておきますが、今までの受験生を見てきてはっきりしているのは、早く勉強を開始した人は成果が早く出ます。 私のように直前まで試験に向き合おうとしていなかった受験生は、成果が出るのも遅いです。 あなたは試験に向き合っているでしょうか？ それとも、私のように試験に向き合おうとしないで避けているで

こんにちは、酒井利美です。 今日は２月３日の節分ですが、いかがお過ごしでしょうか？ さて、この２月３日を境にして合格する人と不合格になってしまう人の違いがあらわれはじめるころです。 みなさんはもちろん合格するラインで行って下さいね。 ●　合格する覚悟は？ あなたは、どうしても合格したいと思っているでしょうか？ 合格する覚悟はできているでしょうか？ 一級建築士を取得しようと試験勉強をはじめたある時点で合格すると決めたときがあるはずです。 もしまだ決めていないとすれば、いつ覚悟を決めるでしょうか？ 明日ですか？ 明後日ですか？ 来週でしょうか？ 来月でしょうか？ ・・・ それとも・・・ 「今すぐ」決められるでしょうか？ 決めるときって、たいていドキドキするものです。 できるかどうか分からないことを決めちゃうことになるので確証は誰にもありません。 まだどっちにしようか迷っている人は、決めるのが怖

●　真剣勝負ですか？ こんにちは、酒井利美です。 突然ですが、あなたの一級建築士試験を取得する意気込みは何パーセントぐらいでしょうか？ 意気込み、又は、取り組みでもどちらでもかまいませんが、客観的に見て何パーセントかを見て下さい。 １０パーセントぐらいでしょうか？ ３０パーセントぐらいでしょうか？ ５０パーセントぐらいでしょうか？ ７０パーセントぐらいでしょうか？ 私の受験生時代を思い出すと、勉強をはじめたころは８０パーセントぐらいで、途中で５パーセントぐらいになり、３０パーセントになり、５０パーセントになり・・・最終的に１００パーセントに近くなっていったと思います。 意気込みは、波があると思います。 でも、意識は１００パーセント合格するというところを目指していたいものです。 １００パーセントという数字を聞くと、何だか真剣な感じをすると思います。 私は、一級建築士試験に合格できるか不安で迷

●　仕事も勉強も手帳を最大限に活用する方法（１） 私はスケジュール管理に手帳を使っています。 昔、就職祝いにプレゼントしてもらった手帳です。 かなり、使い込んでいますが、いまだに使っています。 手帳の使い方を研究するのが好きで、いろいろと試して来ました。 今回は、私が一番分かりやすくて、結果が出やすい手帳の使い方について、ご紹介したいと思います。 手帳はスケジュールを管理するものですが、昔は、予定ばかり書いていて、実際に行動したことを書いていませんでした。 それでは、手帳が埋まっていても、内容が伴っていない感じがしていました。 そこで、学生時代に私の尊敬する教授の手帳の使い方を真似してみることにしたのです。 その先生は、手帳ではなく大学ノートを使っていました。 手軽でいいですよね＾＾ たまに、ノートに書き込んでいるところを見るのですが、びっしりと何かが書かれていました。 ほんとに、びっしり

●　勉強部屋の照明 こんにちは、酒井利美です。 今週は勉強部屋のことを考えています。 一級建築士を目指しているみなさんですから、きっといろんなアイディアがあることでしょう。 今までの経験を自分のことに最大限あてはめてみて合格を目指したいですね。 さて、今回は勉強部屋の照明ですね。 みなさんの勉強部屋の照明はどうでしょうか？ 先日テレビを見ていたらこんな問題が出題されました。 「暗いところで本を読むとほんとに目が悪くなるのか？」というものでした。 眼科医の先生が話していましたが、暗いからといって近視になることはないということでした。 どうでしょう、勉強部屋を考える際にヒントになります。 明るさは、勉強しやすい程度でいいということですね。 暗いからといっても自分が集中しやすければ問題ないということですね。 そして、明るさもありますが、色合いについても好みがあると思います。A 電球色や昼白色など

●　効果のある学習とムダな学習の違いとは？ こんにちは、一級建築士の酒井利美です。 最初に大切なことをお話ししますが、 効果のある学習は、何度も反復して学習を進める方法です。 何度も同じことを繰り返して覚えてしまう学習方法です。 おそろしいのは何度も繰り返していると、 勉強とは関係のない無意味なことや興味のないことまで 覚えてしまえることです。 そして、記憶を積み上げていくことは大切なことです。 しかし、ただ単純な反復学習をしているだけでは、 集中力がなくなり、反復学習しているようでも 頭にぜんぜん入っていなかったということがあります。 たんに記憶するだけという状態になると、 集中力や注意力も散漫になってしまいます。 興味がないことは覚えることには 限界があるということですね。 私たちが勉強しているのは建築です。 一級建築士になるための勉強をしています。 建築に興味がない人がいるでしょうか

●　ゴールデンウィークは何をしますか？ こんにちは、酒井利美です。 ゴールデンウィークですが、みなさんはいかがおすごしですか？ 今年受験するという方は、このＧＷが山場ですよー。 少しでもいいので、この連休に出来ることをやってみて下さい。 何も大きな目標でなくてかまいません。 今できることをひとつクリアしてみると良いでしょう！ ＧＷが終わってから後悔する人は、大きな目標を立てて達成できなかった人です。 それよりは、少しだけ、ひとつでも、達成したことがあれば、連休が終わった後も落ち込むことがありません。 むしろ合格に近づくことでしょう。 みなさんは意味のある連休にして下さいね！ 合格を願っています。

●　ゴールデンウィークを上手に乗り切るポイント こんにちは、酒井です。 もうすぐゴールデンウィークですが、 いかがお過ごしでしたか？ 今回の連休で、合格につながる勉強は できるでしょうか？ 連休などの長い休みがある場合には、 勉強が出来そうな感じがします。 でも、実際に連休になってみると いつもとペースが違うので、 勉強に集中できないものです。 そこで連休中の勉強のポイントがあります。 それは、何かひとつだけでも 勉強の「きっかけ」を残しておくことです。 たとえば「構造」をじっくりやったので、 好きになった。 など、とにかく１つだけでも これはやったぞ！というものを残すのです。 ゴールデンウィークに詰め込もうとしても うまく行きません。 とにかく１つだけでも やってみましょう。

●　合格する受験生の勉強姿勢 一級建築士を最短で合格する人のほとんどは目標意識、セルフイメージが高いので、たいてい１回で合格します。 ど根性タイプ、静かな情熱に燃えるタイプ、熱い情熱家タイプなどさまざまですが、本気で一級建築士を取得したいと思っている人が合格しています。 一級建築士の前に二級建築士を受験した人は、通過点としてとらえることが出来れば結果を残すことが出来るでしょう。 ただ、あなたがもし二級建築士を持っていて一級建築士を目指している場合には注意が必要です。 何を注意するのかというと、二級建築士を持っていると一級建築士試験を甘く見てしまいがちです。 二級建築士を取得しているせいか緊張感が少ないようです。 二級建築士試験で身に付けたことを一度リセットして勉強に取り入れてみると良いでしょう。 「一からゼロやり直して勉強するぞ！」という心構えが、あなたを合格へと導きます。 資格を持ってい

●　快適な住まいの３原則 あなたが考える「快適な住まい」とは、 いったいどのようなイメージを持たれているでしょうか？ 「快適」とは奥の深い言葉ですが、 私が考える「快適」な住まいでは、 ３つのポイントにまとめています。 【安心、安全】 快適な住まいづくりのベースとなる 基本的な姿勢であり、 なくてはならない当たり前のものです。 いつでも２４時間安心して 使える設備機器のことや 住まいの安全を守る構造のことです。 【機能的で使いやすい間取り】 間取りは住まいの命の源となるもの。 快適な間取りを作るための プランニングスキルが必要になります。 【デザイン】 住まい全体の統一感や 快適な住まいづくりを演出するものです。 「人が幸せに暮らせる家」をキーワードに デザインすると、格段に家の価値をアップさせます。 上記の３つの項目は、 どれも大切なことです。 建築ではかたよった考え方で設計を進めると、