2009年6月10日のブックマーク (1件)

  • カンボジア教育支援基金「KEAF-JAPAN」

    KEAFは今年もカンボジアの学期末にあたる7月1日から1週間にわたり、ベトナム国境に接するプレイベン、スバイリエン両州を訪れ、支援対象の4高校、7中学校で、奨学金をこれから受け取ることになる中学3年生50人、すでに奨学金を受け取っている高校2,3年生92人を面接し、成績や学校生活、家庭の状況などを聴いてきました。日の学制と同じなので中学3年生は15歳、まだ幼さが残るかわいい生徒さんたちです。面接となるといくらか緊張しているようにもみえましたが、みなはきはきとわれわれの質問に答えてくれました。KEAFが奨学生を選ぶことは事実上、できないので、校長に推薦を依頼し、それを尊重することにしていますが、KEAFが一人ひとりに直接、面接したうえで判断を下すことにしており、これまでに、問題となったケースはありません。奨学金は月額5ドルとわずかですが、生徒にとっては、補習授業費、文房具の購入などに充てる