2011年11月27日の大阪市長選で、大阪都構想を掲げる大阪維新の会代表の橋下徹氏が当選。構想実現へ改革を打ち出す。[関連情報] 橋下次期市長 会計制度も“府市統合” 「東京都方式」を導入へ 橋下徹次期市長の就任を控え、大阪市が自治体会計の方式を、全国の多くの自治体が採用する「総務省方式」から、東京都が独自開発した「東京都方式」に転換する方針を固めたことが15日、分かった。橋下氏は大阪府知事時代に東京都方式の採用を決めており、会計制度も“府市統合”させる考え。市は総務省方式の導入に向け、すでに約3千万円を投じているが市幹部は「新市長が掲げる大阪都構想を進めやすくなるメリットもある」としている。(産経新聞) [記事全文] ◇総務省方式から東京都方式へ ・ 地方公会計の整備 - 総務省 ・ 東京都の新たな公会計制度 - 東京都の決算についてQ&A。東京都会計管理局 ・ 簿記/単式簿記と