超一流になれば、年間100億円単位の年収も夢ではない。誰の話か。世界トップクラスのスポーツ選手のことだ。 米国の経済誌「フォーブス」が発表した世界の長者番付にスポーツ選手の項がある。ご覧になった方も多いかもしれないが、2015年6月発表のサイトによると、1位はボクシングのメイウェザー(米国)で史上最高額の3億ドル(約360億円)だった。2位もボクシングのパッキオ(フィリピン)。5月に2人が対戦したファイトマネーが総額330億円だったというから、当然の結果かもしれない。 日本からはMLBの田中将大が2300万ドル(約28億円)で52位、テニスの錦織圭が1950万(約24億円)ドルの92位で、トップ100にランクインした。 ゴルファーはどれぐらい稼いでいるのか ゴルファーはトップ10に2人入っている。8位フィル・ミケルソンが5080万ドル(約62億円)、9位タイガー・ウッズは5060万ドル(約