差分を求めるというより、範囲選択内の重複しない一意の値を求める方法です。 Excel2007以降は、条件付書式が充実していて、こういう場合、とても便利になりました。 条件付き書式を設定する場合は、以下の3つの要件が必要になります。 まず、一意の値を求めたい範囲を選択します。 範囲選択した状態で、[ホーム]タブの[スタイル]グループにある[条件付き書式]の[セルの強調表示ルール]から[重複する値]をクリックします。 [重複]を[一意]に変更 [重複する値]ダイアログボックスが表示されます。 重複ではなく一意の値を強調表示したいので、プルダウンボタンをクリックして、 [一意]を選択します。 このとき書式もプルダウンボタンから他の書式を選択することもできます。 ここでは、既定のまま[濃い赤の文字、明るい赤の背景]を選択して[OK]ボタンをクリックします。 結果は以下のようになります。 条件付き書
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