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学問に関するuchisaiwaichoのブックマーク (2)

  • 「なんの役に立つんですか?」の暴力性 - 最果タヒ.blog

    テレビで魚に右利き左利きがあることを発見した教授が出ていて、その話がすごすぎた。餌をとるのに右にばかり曲がる魚とか、魚にも利きというのがあるらしく、しかもそうした魚を干物にすると、右利きは右に曲がって干からび、左利きは左に曲がって干からびる、つまり骨格から利きが決まっているらしい。その比較を見せてもらったときは鳥肌がたったわけで、偉大すぎるだろ、とびびっていたのだけれど、アナウンサーさんは変な研究、と言いたげに苦笑していて、しまいには「なんの役に立つんですか?」という自然科学でもっとも野暮な質問をしてしまっていた。 うーん。「なんの役に立つんですか?」という言葉は、実はいろんなことに投げかけられている。「マンガなんて読んで、なんの役に立つの?」「宇宙なんて研究して、なんの役に立つの?」「絵画なんて観て、なんの役に立つの?」大衆にとってもっとも価値があるのは「利便性」だ。「利便性>娯楽性>芸

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  • 67歳の博士 新たに誕生 NHKニュース

    67歳の博士 新たに誕生 9月28日 7時16分 子どもが社会人になって独り立ちしたのを機に、7年前に福岡大学に入学した67歳の男性が、その後、大学院に進んで博士の学位を取得し、27日、授与式が行われました。 博士の学位を取得したのは、福岡県春日市の林直行さん(67)で、授与式では1歳年下の衛藤卓也学長から証書を手渡されました。林さんは、高校卒業後、経済的な理由から大学進学をあきらめ働いていましたが、4人の息子が社会人になって独り立ちしたのを機に、7年前の59歳のときに福岡大学に入学しました。その後、大学院に進み、全国900の企業が取り組む省エネ対策を研究して書き上げた論文で博士の学位を取得したということです。林さんが博士の学位を取得した67歳という年齢は、福岡大学では最高齢だということです。林さんは、若い学生から「林のじいちゃん」と呼ばれ、学問に励む姿は学生たちの刺激になっていたというこ

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