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研究とゼミに関するuchisaiwaichoのブックマーク (2)

  • 大学院・研究者を目指す人へ

    以下の文章は、Hal Whiteheadのゼミで読むべきものとされていたものを日語訳したものです(訳の間違いは天野に責任があります。見つけられたらご連絡を)。実は、アメリカの生態学系の大学院では広く読むことを奨められている文章のようです。大学院に進んで、研究者を目指すときに重要な点がいくつもストレートに述べられています。観点がやや異なる二つの文章がありますが、結局言っていることにあまり違いはないように思います。日アメリカの大学院というシステムの違いもありますし、若干古い文章で現状とは合わなくなっている点もありますが、私の研究室のみならず、どこの大学ででも海棲哺乳類の研究を目指す人にとって重要な指針となるものと思います。大学院進学を決める前に目を通しておいて損はないでしょう。少なくとも私の研究室に大学院生として進学を希望する人は、研究者を目指す心構えで来て欲しいですし、入学すればそのよ

  • 大学院選びで金より大切なもの - ジャカルタ深読み日記

    はじめにお断り。特定の大学・大学院やゼミを貶めたり称えたりするつもりではなく、一般論。また、文系・理系の違いや学問分野によっては以下の話が当てはまらないことも当然ある。ここで私が念頭に置いているのは地域研究。 最近、大学院の入試説明会で、受験生から「調査費はどれくらい出るのか」という質問が増えているそうだ。大学院に入っても現地調査や実験が十分にできなければ自分の研究が進まない。だから大学院が調査費を出してくれるかは大学院選びの重要な要素になる、ということらしい。 この考えには部分的に同意する。大学院生は研究するだけでなく生活費も稼がなければならず、生活費を稼ぐことで手いっぱいになると研究する時間が無くなってしまう。そのうえ調査費も自分で稼ぐとなったら負担はさらに大きくなる。地域研究では現地調査の渡航費と代が主で、調査地によっては渡航費もそれほど高額にはならないが、生活費や調査費の捻出をあ

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