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研究と学会に関するuchisaiwaichoのブックマーク (2)

  • 日本の数学は大丈夫なのか | 水無月ばけらのえび日記

    公開: 2012年3月4日23時55分頃 こんなものが公開されていますね……「日数学会「大学生数学調査」に基づく数学教育への提言 (mathsoc.jp)」。 分析の概要としては、こう書かれています。 基調査の結果とその分析 問1では「平均の定義と定義から導かれる初歩的結論」、「少し複雑な命題 の論理的読み取り」のどちらも誤答率が高く、論理を正確に解釈する能力に問題があることを示しています。 問2。記述式入学試験を課している難関国立大学の合格者を除くと、「偶数と奇数の和が奇数になる」証明を明快に記述できる学生は稀、という結果になりました。二次関数の性質を列挙する問題では、意味不明の解答が多く、準正答のなかにも、すでに挙げた性質と重複する性質を再度挙げる解答が目立ちます。論理を整理された形で記述する力が不足しています。 問3では、平面図形を定規とコンパスで作図するということが何を意味

  • 学会発表は優等生じゃなくていい | 今日も脳天気

    水曜日から4日間にわたって開催される、第34回日神経科学学会。日の学会に参加するのは、実に9年ぶり。 この学会はラッキー残念なことに演題登録が半年も前に締め切られる。さすがに着任前後にそれをやっている余裕は無かったため、今回は遺憾ながら発表無しでの参加となる。参加するからには発表するという私のポリシーには反するのだが、せっかく帰国して自分のラボを立ち上げたのだから、この分野日最大規模の学会に参加して、日のサイエンスの現在の流れを肌で感じてこようと思う。毎晩旧友と飲みに行こうなんて、これっぽっちも考えていない。ほんとに。 この学会に限らず、比較的規模の大きい学会年会の一般演題登録は、開催日の半年程度前に設定されることがままある。逆に言えば、毎年発表する場合には、学会発表の後、半年経つと次の学会発表の要旨を書かなければならないということに他ならない。これは一見当たり前のようだが、少なく

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