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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/toyodang (2)

  • あまりにも異常な日本の論文数のカーブ - ある医療系大学長のつぼやき

    鈴鹿医療科学大学学長、元国立大学財務・経営センター理事長、元三重大学学長の「つぶやき」と「ぼやき」のblog 今年度から、私は内閣府総合科学技術会議の「基礎研究および人育成部会」という会議の委員として出席をしているのですが、その会議で配られた資料には、日の学術論文数が減少していること、そして、若手教員(研究者)の比率が減っていることを含め、たくさんの日の研究機能についての分析データが示されていました。 日の若手研究者の減少については、以前のブログでもご紹介したように、最も有名な科学誌の一つであるNature誌の3月20日号にも記事が掲載されていましたね。http://www.nature.com/news/numbers-of-young-scientists-declining-in-japan-1.10254 そして、資料の中で私が目を留めたのは、エルゼビア(Elsevier)社

    あまりにも異常な日本の論文数のカーブ - ある医療系大学長のつぼやき
  • 台湾に学ぶ(その1):どのような因子が論文数に影響するのか? - ある医療系大学長のつぼやき

    鈴鹿医療科学大学学長、元国立大学財務・経営センター理事長、元三重大学学長の「つぶやき」と「ぼやき」のblog しばらく前のブログで、人口あたりの論文数では、日台湾に追い抜かれていること、そして、政府支出研究費も追い抜かれていることをお話しましたね。 まず、今までのブログでも紹介したデータを再掲します。 まず、人口あたりの注目度の高い論文数では、台湾は19番目、日は21番目であり、他の主要国は、日が追いつけないレベルにあることをお話しましたね。日が研究の数値目標をつくるとしたら、台湾の論文数ではないか?それでも、今の1.5倍の論文数を産生しないといけないことになります。 この下のグラフのように、日の論文数は停滞しており、台湾の論文数は右肩上がりなので、おそらく、日台湾の差は、今後さらに大きくなることが予想されますね。そうすると、1.5倍増やしたくらいでは、追いつかないかも。

    台湾に学ぶ(その1):どのような因子が論文数に影響するのか? - ある医療系大学長のつぼやき
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