1日午後10時5分ごろ、大阪府岸和田市小松里町の国道26号で、制限速度を超えて走行しているミニバイクを大阪府警のパトカーが発見。停止を求めたが逃走したため追跡したところ、ミニバイクは約200メートル先の路上で転倒した。 パトカーの隊員が、ミニバイクを運転していた公立高校に通う大阪府貝塚市在住の少女(17)を道交法違反(速度超過)容疑で現行犯逮捕。府警岸和田署によると、少女は病院に搬送されたが、右手や左足に軽いけがをした。 友人と遊んで自宅に帰る途中で、「家に早く帰りたい一心でスピードを出してしまった」と話しているという。