2004年の番組開始当初、まさかプリキュアが「シリーズ」となり、15年目を迎えることが出来るとは予想もしていませんでした。ましてや50人を越えるプリキュアが登場することになるとは!番組を支えてくださった視聴者の皆様、そして製作スタッフ、関係者の皆様に本当に感謝しております。 製作に深く関わっていた初期5年間は毎日が「崖っぷち」でした。日々調整決断前進を迫られ気持ちの余裕は全くありませんでした。でもきっとそれが良かったんだと思います。現場がいかに必死になっているかが画面を通じて皆様にも伝わったのではないでしょうか。もし「プリキュアシリーズ」が守らなければならないルールがあるとしたら、その「必死さ」かもしれません。 今後も良き作品と呼ばれるよう精進努力をして参ります。ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。 長いようであっという間の15年。 一つ一つの出来事を忘れることが多くて後で叱られたり蔑