川合史朗さんが彼のScheme処理系、Gaucheについて話します。
This file documents the internals of the GNU compilers. Copyright © 1988-2024 Free Software Foundation, Inc. Permission is granted to copy, distribute and/or modify this document under the terms of the GNU Free Documentation License, Version 1.3 or any later version published by the Free Software Foundation; with the Invariant Sections being “Funding Free Software”, the Front-Cover Texts being (a)
いつものことながら gcc のことを書き出すと目に見えてアクセス数が落ちる当ブログですが,そこはまぁ KY で (最近の中高生は「空気読めない」をこういうそうです). フロントエンドの雛形は hello-world を使うとして,後は個々の構文木の作り方をいろんなところからパクッてくれば,とりあえずフロントエンドは作れるはず. 一番手ごろなところということで,いつものように treelang フロントエンドサンプルを見て見ます. treetree.c あと,wo さんの ILogScript のマニュアルも非常に参考になります. ILogScriptほげほげ # あー,そろそろ真面目にgcc internals/9.8 Expressions の翻訳進めないとなぁ.gcc には大量の組み込みの構文木ノードが用意されていて,これを読めば,ソースコードを構文木として表現するにはどのノードを使え
Lisp系のプログラミング言語であるSchemeは,言語仕様の美しさから多くのファンを持つ。著名なハッカーであり書籍「ハッカーと画家」(Paul Graham著,オーム社発行)の翻訳でも知られる川合史朗氏(写真1)が作ったScheme処理系が「Gauche」である。2007年5月9日,Gaucheのイベントである「GaucheNight」が東京都新宿区のライブ・スペース「NAKED LOFT」で開催された。50枚のチケットが事前に完売し,当日もほぼ満席状態。米国ハワイ在住の川合氏も来日し,Gauche関連の開発者やGaucheユーザーの熱気で大いに盛り上がった。 第1部は「Gaucheのパワーと楽しさを語れ!」と題した座談会が開催された(写真2,公開されている資料)。出演者はプログラミングの各分野の第一人者。「Common Lisp最強」(司会のえんどうやすゆき氏による)の黒田寿男氏(参考
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く