2011年1月6日のブックマーク (3件)

  • 南京事件と軍事のコスト - 過ぎ去ろうとしない過去

    ■南京大虐殺における殺戮の簡略な分類 http://d.hatena.ne.jp/D_Amon/20110103/p1 ■新たな「解釈否定論」?(補足;解釈否定派の「倒錯」について) http://d.hatena.ne.jp/bluefox014/20110105/p1 一連の議論を読んで、奇しくもちょうど一年前に書いた次のような記事を思い出しました。 ■軍事のコスト http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20100105/p1 ここで簡単に論じたのは、倫理的価値を軍事的合理性よりも優位におくことによって「軍事のコスト」を上昇させ、戦争の発生を抑止することが可能なはずである、ということです。そのような価値の序列をわれわれが共有していくためには、未来に起こりううる戦争だけでなく、過去に起こった戦争についても、その視点においてまなざされるべきなのです。 亜門さんや青狐さ

    南京事件と軍事のコスト - 過ぎ去ろうとしない過去
    uchya_x
    uchya_x 2011/01/06
    id:tdam あなたは史学と刑事裁判を混同している。法によって誰かを裁こうとしているわけではないのだ。
  • そもそも「死罪」に該当するような戦時犯罪なのか? - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    http://d.hatena.ne.jp/bluefox014/20110105の、便衣兵殺害に関する議論について補足。 南京事件において、便衣兵殺害=合法殺害論に立つ人の主張に対して常々疑問に思っていることは、 ・侵略された側の正規兵が ・軍服を脱いで ・逃亡/潜伏した ことが、死罪に値する戦時犯罪なのか? という疑問である。 仮に戦時犯罪に該当するとしたら、ハーグ陸戦条規の第23条違反になると思われるが、 【第二三条】(禁止事項) ろ 敵国又は敵軍に属する者を背信の行為を以て殺傷すること http://www1.umn.edu/humanrts/japanese/J1907c.htm ここで禁止事項となっているのは「背信の行為を以て殺傷すること」である。 「民服に着替えて逃亡/潜伏したこと」=「背信の行為を以て殺傷すること」と同一化することは、どうみても無理がある。 つまり、実際にゲ

    そもそも「死罪」に該当するような戦時犯罪なのか? - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
    uchya_x
    uchya_x 2011/01/06
    こういう問いかけをすると思考停止ワード「当時の価値観」を出してくるのが否定論者の常套手段
  • 南京大虐殺における殺戮の簡略な分類 - 非行型愚夫の雑記

    南京事件(南京大虐殺)は日軍が当時の中国国民党政府の首都である南京を攻略する際に発生した事件です。 揚子江(長江)のほとりにある南京は市街地の周りに城壁をめぐらした城砦都市で、日軍はこの南京に対して上海から西進してきた陸軍と揚子江を遡上してきた海軍の協同による徹底した包囲殲滅戦を行いました。 この包囲殲滅戦とその後の残敵掃討戦において日軍は中国軍民に対して様々な残虐行為を行いました。 その様々な残虐行為の内、殺害に関して以下に簡略に分類します。 1.捕虜及び投降兵の殺戮 投降した中国兵の処刑。国際法的に黒。 戦闘詳報や陣中日記といった日側史料だけでもその事実は明らか。 以下に一例を挙げます。 第114師団 第66連隊 第一大隊戦闘詳報 〔12月12日午後七時ごろ〕 最初の捕虜を得たるさい、隊長はその三名を伝令として抵抗断念して投降せば、助命する旨を含めて派遣するに、その効果 大にし

    南京大虐殺における殺戮の簡略な分類 - 非行型愚夫の雑記
    uchya_x
    uchya_x 2011/01/06
    自ら略奪、殺人、放火、強姦を行ってる軍隊が治安維持なんて名目で便衣兵摘発をしたなんて恥知らずな理屈をよく持ち出せる[コメント欄]