世界陸連のセバスチャン・コー会長(英国)が21日、英BBC放送のラジオ番組で、新型コロナウイルスの影響で来年に延期された東京五輪を開催できるかどうかについて「確実性はない」と語った。コー会長は国際オリンピック委員会(IOC)委員を務める。 コー会長は「五輪が開催できることを本当に望んでいる」としつつ、スポーツ界がコロナ禍で混乱が続く場合は「別のタイプの大会創設について、既存の枠組みにとらわれず考えなくてはいけないのかもしれない」と語り、五輪の代替イベント検討の可能性についても言及した。(共同)
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世界陸連のセバスチャン・コー会長(英国)が21日、英BBC放送のラジオ番組で、新型コロナウイルスの影響で来年に延期された東京五輪を開催できるかどうかについて「確実性はない」と語った。コー会長は国際オリンピック委員会(IOC)委員を務める。 コー会長は「五輪が開催できることを本当に望んでいる」としつつ、スポーツ界がコロナ禍で混乱が続く場合は「別のタイプの大会創設について、既存の枠組みにとらわれず考えなくてはいけないのかもしれない」と語り、五輪の代替イベント検討の可能性についても言及した。(共同)
安倍晋三首相の記者会見などで事前に決められた時間を過ぎても質問を続けようとしたり、首相が回答後も「逃げないでください」などと投げかけたりする一部の取材方法に、有識者や新聞記者OBから批判が上がっている。「国民の知る権利」に応えるための追及は必要だが、手法を誤れば逆にメディアは国民の信を失いかねない。(大島悠亮) 新型コロナウイルス対策をめぐり、首相は6月18日の記者会見以降、記者団の質問に答える「ぶら下がり」形式の応答を11回行ったが、正式な記者会見は広島市で行った8月6日まで48日間、開かなかった。この間に感染は全国で再び拡大し、与党内でも首相が説明責任を果たすよう求める声が広がった。 国際大の信田智人教授(政治学)はこうした状況について、「首相が危機的状況だと認識していないように映る」と批判。名古屋外国語大の高瀬淳一教授(情報政治学)も「国民の関心が高い案件は無理をしてでも前に出て、説
沖縄県内で、新型コロナウイルスの感染が急速に拡大したことについて、感染症の専門家は「県外から沖縄に戻った人がウイルスを持ち込み、市中感染につながった」との見解を示しました。そのうえで、今月末には旧盆を迎え、沖縄では親戚が一堂に集まる機会が多いことなどから、「子どもとお年寄りが接する機会をなるべく減らすべきだ」と注意を呼びかけています。 ちょうど1か月前の先月21日の155人から11倍に増え、1週間の感染者数は、人口10万人当たりで沖縄県が27.45人と21日連続で全国最多となっています。 県内で感染が急速に拡大したことについて、感染症の専門家で、県の専門家会議の委員を務める県立中部病院の高山義浩医師は「県外からの観光客が多く訪れたのが要因というよりは、むしろ、沖縄の人が県外へ行ったり、県外から沖縄に帰省したりした人がウイルスを持ち込み、市中感染につながったと見られる」としています。 また、
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