元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(53)が29日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に出演。政府が新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを、5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げると正式決定したことについて言及した。 珍しいショット!知事時代に大阪府庁を訪れた横綱・白鵬と組み合う橋下徹氏 5類移行後の医療費は、期限を区切って公費負担を当面継続し、急激な個人負担増にならないよう配慮する方針。マスク着用は屋内外を問わず個人の判断に委ねる。政府は着用が効果的な場面を周知する方向で検討しており、早期の提示を目指す。 橋下氏は、マスク着用について「僕は基本的には、マスクは外していくべきだと思っています。5類ということの考え方の根本は、ある程度、感染が広がることはもう大前提にすると。これインフルエンザもそうですからね」と言い、「重要なのは、基礎疾患を抱えている人