【コンフィデンシャル】統一教会員への拉致監禁事件続出 (中央ジャーナル=政・官・財・コンフィデンシャル=)【コンフィデンシャル】統一教会員への拉致監禁事件続出（2010年8月25日更新） ●統一教会（世界基督教統一神霊協会）の信者に対する拉致監禁事件が続出している。 統一教会によると、被害はこの四十三年間で四千三百件にのぼる。九二年は三百七十五件。今年は一時、六人が被害に遭っていた。 本紙五月二十五日号で紹介した後藤徹（四六、東京都北区）は、なんと十二年五カ月にわたって東京や新潟のアパートやマンションに監禁され、棄教を迫られた。 今回紹介する小出浩久（四七、医師）は、一年八カ月にわたる監禁生活の中で棄教を強いられた。 小出は八八年自治医科大学卒。九〇年から一心病院で内科医師として勤務していたが、九二年六月、両親や脱会屋らに拉致監禁された。東京と新潟を転々。偽装脱会により脱出に成功した。 小出や 続きをご覧になる方は定期購読をお申込み下さい。 また、03年1月号～の過去記事はCNB（
