政府は14日、カジノを含む統合型リゾート(IR)誘致に関するIR推進本部(本部長・岸田文雄首相)で大阪府と大阪市の整備計画を認定すると決めた。大阪府などは早ければ2029年秋〜冬の開業を目指しており、実現すれば日本初のカジノ併設施設となる。同様に計画を申請していた長崎県は認定を見送り、継続審査とした。首相は会合で「IRは国内外から多くの観光客を呼び込むものとして、日本が観光立国を推進する上で重
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)を巡り、政府は14日、大阪府・市が申請した整備計画を認定した。IR推進本部(本部長・岸田文雄首相)での判断を受け、斉藤鉄夫国土交通相が決定した。IR計画の認定は国内初。岸田首相はIR推進本部の会合で「大阪のIRは国の成長に寄与する」と語った。同時に審査を受けていた長崎県の整備計画は、国の有識者委員会で継続審査となった。 岸田首相は会合で「2025(令和7)年大阪・関西万博開催後の関西圏の発展に寄与するとともに、日本の魅力を世界に発信する観光拠点となることが期待される。依存防止対策を含めた環境整備をお願いする」とした。 大阪は令和11年秋~冬の開業を目指している。具体的な運営方法などに関する事業者との協定締結や、政府のカジノ管理委員会による審査、カジノ事業の免許交付といった手続きを経て正式な開業に至る。 米カジノ大手MGMリゾーツ・インターナショナル日本
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大成建設、埼玉大学、中部大学、かずさDNA研究所の4社は、外来遺伝子を導入することなく、燃料物質である“油”を細胞外に生産する微細藻類の作製に世界で初めて成功した。 大成建設、埼玉大学、中部大学、かずさDNA研究所の4社は2023年4月12日、外来遺伝子を導入することなく、燃料物質である“油”を細胞外に生産する微細藻類の作製に世界で初めて成功したと発表した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクト「カーボンリサイクル実現を加速するバイオ由来製品生産技術の開発」の下で開発したものだ。 微細藻類の一種である「シアノバクテリア(Synechococcus elongatus PCC 7942株)」に対して特定遺伝子の発現を抑制/強化することで、細胞内の燃料物質である遊離脂肪酸(Free Fatty Acid、FFA)を効率的に細胞外に生産することを実現している。 培養した藻類
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