ブックマーク / note.com/suzuri_tokoyama (1)

  • 障害者きょうだいから見る小山田圭吾|床山すずり

    【はじめに】これは小山田圭吾氏(以下敬称略)が子どもの頃に「したこと」を擁護する文章ではありません。障害者のきょうだいとして小山田の音楽と出会い、問題となっている記事をリアルタイムで読み、その上でその音楽を聴き続けてきたのはなぜなのか。その理由の考察です。 障害者が家族にいるということ私には、自閉症で知的障害を併せ持つ3歳離れた兄がいる。自閉症にも様々なタイプがあり、兄は他者を害する傾向の強いタイプではなかった。子どもとしては大人しい部類に入っていたと思うが、それでも時々かんしゃくを起こしたり、パニックになったり、奇声を発したりし、周囲の注目を集めることがあった。そして意思の疎通はなかなかに難しい。兄は、同級生の兄弟とはどうも違っているようだ……と私が理解するのにそう年月はかからなかったと思う。 子どもの頃の私にどんなことが起きたか、少しだけ紹介する。 1)「1+1 は?」とよく知らない相

    障害者きょうだいから見る小山田圭吾|床山すずり
    udongerge
    udongerge 2021/07/28
    遠巻きにしたり無視したりする「穏健な人びと」よりは乱暴だったり馬鹿にしながらでも関わってくる人のほうが好きになれるという話。それは惨めな喜びじゃないのかって思ってしまうけれど。
  • 1