ブックマーク / www.ipc.shimane-u.ac.jp (1)

  • 第12回 相関分析

    1.2つの変量間の関係を調べる 摂取カロリーと血圧の関係,年平均気温と年間降水量,日射量とコムギの収量など2つの変数間の関係を調べることは頻繁にあります.この場合,まず散布図を書くことから始めます.散布図を書く意義は以下の3つがあります. 視覚的にどんな関係かを考えることができる.2つの変数間の関係は直線で表せることもあれば,曲線(2次関数,指数関数,対数関数など)で表せることもあります.数字だけではどのような関係かはわかりにくい場合でも,グラフにすると一目でわかります. 異常値の発見ができる. データの集団を異なるグループに分けられることがある.摂取カロリーと血圧の関係が性別,職業その他いろいろな要因によって変わることもあります.その場合でもグラフにして比較すれば新しい要因を発見できることがあります.例えば下の1月の気温と7月の気温の例をクリックしてください.

    ue-ko
    ue-ko 2009/08/06
    統計
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