イントロダクション 標準のfindの種類(first, all, count, threaded, neighbor, list)だけでは、ビジネスロジックに対応できないことがあります。 これに対するひとつのプラクティスとしては、カスタムfindタイプを定義することです。 この記事では、実際の開発を想定したリファクタリングの過程を通してカスタムfindタイプの定義の仕方と活用方法、その意義をご紹介します。 「次」の記事 例えば、カレントのレコードの「次*1」のレコードを取得したい場合、それに纏わる複雑な処理は、単純なqueryの発行だけでは済まないことがあります。 この「次」のレコードを探索するロジックを例に、ボブ*2がこれを実装していくお話をしましょう。 要件の定義 ボブの上司のサム*3は、クライアントの会社のサイトにブログモジュールを追加するプロジェクトの打ち合わせで、次の要件を定義し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く