2006年度のソリューションプロバイダの業績は、売上高、営業利益、経常利益ともに前年を上回り、2005年度からの好調さをさらに加速させた。長らく抑えられていたSE単価も上昇局面に入って収益環境は好転。ただし、不採算案件の撲滅やビジネスモデルの転換に手間取り、不振にあえいだ企業も少なくない。好況期の今こそ、勝ち残りをかけたビジネス改革にしのぎを削るべきだ。 目次
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