多くの機能が実装されているDoctrine2ですが、この4回のブログ記事で大体の扱い方は見えてきたように思います。 今回はDoctrine1であったビヘイビアの機能がどうなったのかを見てみたいと思います。 Doctrine2でTimestampable Doctrine2で用意されたイベントを利用して実装する方法がDoctrine2のブログで紹介されています。 この実装にでてくるイベントについて見てみます。 Doctrine2のお手軽イベント処理 - ライフサイクルイベント 特定のよくあるイベントがすでに用意されているので、あとはメソッドにアノテーションでイベント名を指定しておけば、そのメソッドが呼び出されます。 これらのイベントはライフサイクルイベントと呼ばれイベント名から大体いつ呼ばれるかわかります。 preRemove postRemove prePersist postPer