皆さんこんにちは。ヤマハの石川です。 今日の浜松は雨です。最近雨の日が多いですね。 前々回にコード進行の仕組みについて話す、と書いていたのに、それをすっ飛ばしてリズムアレンジに突入してしまっていました。ので、ここで、今日はコード進行の仕組みについてちょっと補足しておきます。 コード進行には、ある程度蓄積された経験からくるルールみたいなものがあって、それがタイトルにもなっているドミナントモーションとツーファイブです。Jazzを演奏される方はすごく馴染みが深いと思うんですけど、このふたつの進み方が、コード進行の基本と言われています。私も本格的に作曲を学んだわけではないので、なんちゃってなんですが、この進行のさせ方というのがすごく安定感のあるものなので、よく使います。また、部分転調をさせるときの足がかりにもしています。 具体的にどういうことか、というと、ドミナントモーションは、5度のコードから1
先日、アメリカで行われたNAMM SHOW 2011に日本のオンラインゲーム会社からかなりユニークなDTM機材が出品されていました。サイバーステップ株式会社のKDJ-ONEというこの機材、見た目は液晶搭載のゲーム機という感じですが、この中にはソフトシンセ、MIDIシーケンス機能、エフェクト機能、ループシーケンス機能などがいっぱい詰まったDAWとなっているのです。 まだ、NAMM会場にいた、KDJ-ONEの開発者である大和田豊さんにメールで連絡をとり、帰国直後のアポイントをもらって、昨日その機材を見せてもらいました。まだプロトタイプで、デザインや仕様はいろいろ変更するとのことでしたが、かなりの完成度でできていたので、どんなものなのかを紹介しましょう。 NAMM SHOWで発表された小型DAW、KDJ-ONE 大きさ的には126mm(横)×150mm(縦)×27mm(高)でリチウムイオン電池ま
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