2012年2月14日のブックマーク (2件)

  • ボサノヴァ   研究室:長谷川久ギターセミナー

    ★♭5(または♯11)の関係が、最もボサノバ的です。 ?C ⇔ F♯(G♭) ?C♯(D♭) ⇔ G ?D ⇔ A♭ ?E♭ ⇔ A ?E ⇔ B♭ ?F ⇔ B これら、6つの組み合わせになります。 これさえ、叩き込んでおけば、もうあなたのボサノバは完璧? ★例えば、このように応用します。二つ紹介しましょう。 (1)上のコードをすべて7thにすると、お互いに代理関係(裏コード)になっています。(実際は、テンションを入れますが。) (2)高度なエンディングの例として、♭5上のm7(♭5)から下降する進行(ジョアン・ジルベルトなど) KeyがFなら、Bm7(♭5)〜B♭m6〜FonA〜A♭dim7〜Gm7〜G♭△7〜F△7 *ベースがすべて半音で下降し、トップがトニック(F)のままで、最後にメジャー7th(E)に解決する、という凝った進行です。 えっ?とっくに知ってるって? こりゃまた、失礼

    ueken10
    ueken10 2012/02/14
    ボサノバのコード進行の解説など。これはためになる。
  • 『バークリー・メソッドの自己満足的理解~ドミナント・モーションからモードまで~』

    その1 ドミナントモーションと2次ドミナント 音楽を少しでもしている人からすれば周知のことですが、ルートが4度で動くような進行のことをドミナントモーションと言います。たとえばキーがハ長調だとすると「G→C」という風に「ドミナント→トニック」の進行のことです。「ソ・ラ・シ・ド」って数えると4番目ですから、4度です。 視点を変えると「C→F」と動くのもドミナントモーションです。キーがF(ヘ長調)と考えればこれもやはりドミナントからトニックへ帰る動きですもんね。ちなみに「C→G」や「F→C」という風に、逆に動くとこれは4度ではなくて5度の動きになりますので、これはサブドミナントモーションですね。 要するにバークリーにおけるコーダルな音楽は「ドミナント」という緊張状態から「トニック」という解決された世界へ向かったり、また元の緊張ある「ドミナント」状態に戻ったりすることによって進行していきます。これ

    『バークリー・メソッドの自己満足的理解~ドミナント・モーションからモードまで~』
    ueken10
    ueken10 2012/02/14
    バークリー・メソッドの自己満足的理解~ドミナント・モーションからモードまで~完結にまとまっている