私は妻を救えなかった 「産後鬱での自死」 生後三か月から精神・身体の不調が出始めて 保健師との面談や心療内科に通うも相性が良くなく 実家に帰省して別の病院に通いながら投薬治療を続けていたが 子どもが1歳の誕生日を迎える前に逝ってしまった ”どうしたらいいものか” どうか自死のサインを見逃さないで 私の場合妻がマッサージに通っていた助産院からの「奥さんから目を離さないで」という助言 や妻が唐突に送ってきた自死をそれとなく仄めかすLINE 当時の私は真剣に受け止めた”つもり”になっていた あの日帰省先で「ちょっと散歩に行ってくる。」といって部屋から出て行った妻を追いかけなかった その数時間後救急車の中で自分が妻の状況を如何に軽く見ていたかを思い知らされた 増田のしんどさは分かる読んでいてかつての自分が重なった 妻の通院や子の世話で仕事の早退を繰り返し上司や私の親から「おおげさな」と言われながら