姫路市の小学校で、特別支援学級の担任をしていた男性教諭がクラスの児童に対し、日常的に暴言をはいたり体罰を繰り返したりしていたとして懲戒免職となった問題で、同じ学校に勤務する女性教諭も普通学級の児童に対し暴言をはいたり体を引っ張ったりしていたことが市教育委員会への取材でわかりました。 姫路市の市立城陽小学校で障害のある児童が通う特別支援学級の担任だった男性教諭は、ことし6月までの3年あまりの間に6人の児童に対して「生きる価値がない」などと暴言を吐いたり体罰を繰り返したりしていたとしてことし9月、懲戒免職となりました。 この問題を受けて、学校が保護者にアンケートを行ったところ別の女性教諭も普通学級の児童に対して人格を傷つけるような発言をしたり、服や体を引っ張ったりしているという情報が寄せられたということです。 校長が教諭に確認したところ事実関係を認めたため、口頭で指導し、先月、市の教育委員会に
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