本を買ったもののタイミングが合わなかったりほかの本を読んだりといった理由で「積読」が増えていく方も多いでしょう。購入した本を読まないままでいると、購入費用も無駄になってしまいます。 購入した本を有効活用するには、少しずつでも積読を減らすことが大切です。今回は、一人あたりの平均積読数や積読で無駄になる費用などについてご紹介します。 一人あたりの平均積読数は?買ったものの読まれず部屋に置かれている本は「積読」(つんどく)と呼ばれます。株式会社ジュンク堂が実施した「読書環境に関するアンケート調査」によると、積読がある方は全体の79%でした。 さらに、6冊以上の積読があると回答した方は66%です。多くの方が、積読を多数所持していることが分かります。積読が発生している理由トップ5は以下の通りです。 ●1位:他に優先して読む本が増えてしまった ●2位:本を読む時間がない ●3位:買うことで満足した ●