ブックマーク / novtan.hatenablog.com (4)

  • 我々の愛したGoogle検索はすでに死んでいる - novtanの日常

    Google検索終わってしまったの?という話で界隈が少し盛り上がっていてうーんはてなってなっていてそこはかとなく嬉しい。 goldhead.hatenablog.com orangestar2.hatenadiary.com 件については僕も定期的に何かを言っている話ではあるんだけど、特にここ最近でキャッシュの検索もしなくなったってところが非常に象徴的だなあと思っています。キャッシュすることが著作権上問題だ何だで揉めたのが懐かしいよね。令和に至ってはウェブコンテンツの揮発性のほうがもはや問題である、と。 (個人的には依然として「なくなる権利」の方が重要と思っているだけど) 黄金頭さんが書いている「個人の日記が引っかからない」というのはもうずっと前から同感で、何かを見たことを共有したくて感想を探したところで例えば映画なら映画のあらすじサイトばかり引っかかる。体裁としては個人だけど明らかに広

    我々の愛したGoogle検索はすでに死んでいる - novtanの日常
    ueshin
    ueshin 2024/02/16
    検索エンジン乱立時代をへて、Google一強時代がながらくつづいて焼け野原になり、Googleが商業誘導エンジンになって、ペンペン草もはえない。独禁法ってなかったのか。
  • われわれは反省すべきか、萎縮すべきか、Hagexの遺志を継ぐべきか - novtanの日常

    これは実質的にHagex氏の追悼エントリです。 - 「われわれ」とは主語の大きい話であるが、僕が件に対して最終的に言いたいことは、「信念に従って生きよ」ということである。信念に基づいた正義はしかし一つに決定することができるたぐいのものではない。だから何が正しいかを決定することにより、社会のあり方が規定され、規制されるような、あるべき姿とは正反対のものになってしまうことを恐れる。正しさとは常に変容するものであり、痛みなしの変容はありえない。痛みを恐れるばかりに無難であり続けることを全員が選ぶことが最も恐ろしい。 正義とは、必ずしも紳士的なものではない。むしろ、暴力的なものだ、と捉える人のほうが多いかもしれない。自分の信念に基づき正しさを提示することは他人の信念と当然ながら対立する。正義とは立場や情勢によって変わる、実に脆弱な概念でしかなくて、正しさはロジカルに担保されない。不正を憎む人と、

    われわれは反省すべきか、萎縮すべきか、Hagexの遺志を継ぐべきか - novtanの日常
    ueshin
    ueshin 2018/07/02
    これからは刺される覚悟も必要になった。ネットは匿名性の担保で批判をおこないやすい条件があったが、リアルの意見や議論をいえない環境に近づいた。
  • ウェブは心の叫びを書くには社会的すぎるんだよね - novtanの日常

    そりゃさあ、病の人が居て、仕事が切羽詰まっているのに会社に来なくなっちゃったりすると「あー…」って思うことはあるよね。辞めてくれて病じゃない人が入ってくれりゃあその分楽になるしねえ。思わず「ヤメテクレー」って言っちゃうことはあるよ。にんげんだもの。あーにんげんだものって便利なフレーズやね。 当然だけど、そういう言葉は自分位のポジショントークみたいなものだし、友人に愚痴って「そうだねー。たいへんだねー。でも社会ってそんなもんだよねー」って言ってもらうようなレベルの会話でしかないんだよね。 インターネットって、だからもうとてつもなく「公」の場になっちゃってるんだろうなーって思うわけですよね。社会的に不適切な話は相応の文脈の上で無い限りは書けないんですよね。テレビみたいなもの。 増田で放言したりするのは機能的には正しいんだよ。社会的文脈(所属まで判明している実名とか)から切り離されないと公

    ウェブは心の叫びを書くには社会的すぎるんだよね - novtanの日常
    ueshin
    ueshin 2014/08/03
    ネットもどんどんオオヤケの場になってきたということ。
  • 「正しさ」が幅を利かせる世界に欠けてはならない「赦し」 - novtanの日常

    なんかね、ものすごい勢いとレベルで世界が「正しく」なっていっている気がするんだよね。 ヤジの件なんて一昔前には問題にもならなかったよね。これは情報化社会の典型的な効果なんだと思うわけですよやっぱり。 そりゃね、堅苦しい世界ですよ。冗談も言えない。ありとあらゆる場所が公共の場と化しているものね。友達と電車内で交わしたちょっとした会話ですらセクハラだ差別だと非難されたりしてね。 それは、正しさの代償として仕方のない犠牲なんですよ。 ただね、一つだけこの社会において大事なものが欠けていると思うんですよね。 誰しもが100%の正しさを持つことは不可能だから、正しくないことを必ずやってしまうんですよ。そのことを烙印にしてはいけないよねって。 ちょっと前のい逃げ事件でしきりに「こんなことで一生棒に振るような晒しをすべきでない」という方向の擁護(あるいは晒し批判)があったんですよね。そこでふと立ち止ま

    「正しさ」が幅を利かせる世界に欠けてはならない「赦し」 - novtanの日常
    ueshin
    ueshin 2014/06/21
    日ごと「正しい人間」になっていって、ミスも愚かさも、まちがいも、本能も窒息させられる社会で干上がっていって。。 クソ優等生、クソ官僚、クソギロチンマンの世界~。
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