ブックマーク / www.tapthepop.net (2)

  • イントゥ・ザ・ワイルド〜アラスカの荒野に消えた青年が孤独な旅で綴り続けた心の言葉

    『イントゥ・ザ・ワイルド』(INTO THE WILD/2007) 1992年、夏。アメリカの最北部アラスカ州の荒野。捨てられた古いバスの中で一人の若者の遺体がヘラジカのハンターによって発見された。名前はクリストファー・マッカンドレス(以下クリス)、年齢24歳。日記やカメラ、ソローの『ウォールデン/森の生活』など何冊かの小説もそばにあった。 クリスは東海岸の裕福な家庭で育ち、南部のエモリー大学を優秀な成績で卒業。その直後、2万4千ドルの貯金を全額慈善団体に寄付し、1990年のある日突然旅に出た。名前を変えて2年間の放浪の末に遺体が発見されるまで、両親や妹は彼が何処にいるのかもまったく知らされることはなかった。 クリスがなぜ旅に出たのか? なぜ死んだのか?という謎は全米の二ュースになり、ノンフィクション作家のジョン・クラカワーが追跡取材を重ねて1995年に発表した『荒野へ』は大きな反響を呼ん

    イントゥ・ザ・ワイルド〜アラスカの荒野に消えた青年が孤独な旅で綴り続けた心の言葉
    ueshin
    ueshin 2015/05/14
    生き残れなかったのだから美化すべきではない。
  • アメリカのシンガー・ソングライターが日本語で、はっぴいえんどの「風をあつめて」を歌う時代

    プリシラ・アーンは2012年、はっぴいえんどの「風をあつめて」やスーパー・バター・ドッグの「サヨナラCOLOR」などの日語曲も収録したアルバム、「ナチュラル・カラーズ」を発表している。これは日のみならず韓国台湾中国といったアジア圏でもリリースされた。 スタジオジブリの作る映画の大ファンだったプリシラは、子供の頃に『耳をすませば』を何度も観ていて、劇中に日語で歌われていた「カントリー・ロード」を口ずさんでいて、すっかり覚えてしまったという。 それから日語の曲を歌うようになり、聴く人が安らいだ気持ちになれそうな曲を選んだアルバムを作ることになった。 荒井由実の「やさしさに包まれたなら」、くるりの「ばらの花」、安田成美の「風の谷のナウシカ」などと一緒に、はっぴいえんどの「風をあつめて」もそこに選ばれた。 今ではごく当たり前のことだが、「ロックに日語が乗るわけがない!」「英語でなけれ

    アメリカのシンガー・ソングライターが日本語で、はっぴいえんどの「風をあつめて」を歌う時代
    ueshin
    ueshin 2014/07/19
    プリシラ・アーンは子どものときからジブリのファン。韓国系のアメリカ人ね。ジブリの新作主題歌を歌う人ね。全米チャートではどうなの?
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