Web業界に衝撃を与え続けてきたグーグルが、Web広告業界のビジネスの根幹を揺らがしかねないとんでもないツールを公開している。大手サイトのユニークビジター(UV)/ページビュー(PV)から、ユーザーの学歴や世帯収入といった属性まで丸見えにしてしまう「Google Ad Planner」だ。いったいどんなツールなのか。 「公称値」と「Google調べ」が比べられることに 「Google Ad Planner」は、Webニュースやポータルサイトなどへの広告出稿を検討している企業(広告主)の出稿計画をサポートするツールだ。昨年6月、米国でのサービス提供当初は招待制のクローズドなサービスで、日本のWebメディアは未対応だったため、国内のニュースサイトは簡単に紹介した程度だった。しかしその後、対応する国が増え、現在では日本のWebメディアにも対応、ユーザーインターフェイスは英語だが、Googleアカ
JavaScriptを使ってGPSデータを取得できるようになったiPhone OS 3.0。前回は、現在の位置情報を取得し、Googleマップに表示する方法を紹介しました。後編は、位置情報と日時をデータベースにどんどん記録していくプログラムを作ってみましょう。 Safariのデータベースを使う iPhoneに搭載されているSafariは、HTML5で追加される予定のAPI「Client-side database storage」を先行実装しており、ブラウザーが用意しているローカルデータベースにJavaScriptを使ってデータを保存できます。 iPhoneのSafariはデータベースエンジンとして「SQLite」を実装しています。SQLiteは、SQLのすべての命令には対応していませんが、簡単なWebアプリケーション用途であれば十分な機能を持つデータベースエンジンです。個々のテーブルは「
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