《ポスト岸田なんて誰が言っているのか》《これほど器が小さいとは…》 ネット上で厳しい批判の声にさらされているのが、河野太郎デジタル相(60)。担当するマイナンバーカードの問題が続出し、野党側が激しく追及していることに対し、新潟県新発田市の講演でこんな本音を思わず漏らしてし…
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「このまま来年秋に健康保険証が廃止されると、全国の市町村の国民健康保険課がパンクしてしまう」──。こんな懸念の声が自治体職員の間で広がっている。河野デジタル担当相に言わせれば、マイナンバーカードの活用拡大は「行政運営の効率化」につながるらしいが、現実はまったく逆。自治体職員に業務…
ジャニーズ事務所を1962年に創業、75年に東京・六本木で設立したジャニー喜多川氏は2019年に亡くなるまで社長を務めた。少年への性的虐待は「単純計算しても2500人以上」と、元ジャニーズJr.の平本氏(56)は試算する。ジャニー氏は自宅を「合宿所」と称し、目を付けた少年たちを呼び集め、共同生活を送っていた。 ◇ ◇ ◇ 「僕が入った80年代初頭はトシ(田原俊彦)、マッチ(近藤真彦)、川崎麻世がいて、後に入ってきたのが少年隊でした。原宿に合宿所があったのはKinKi Kidsあたりまでで、滝沢(秀明)世代からは六本木に移りましたけど、ジャニーさんのやり口は変わらなかったようです」 ──当時は「こちょこちょ」、近年は「カルピス」など、少年たちはジャニー喜多川氏の性加害を隠語で呼んでいたそうですね。 「だいたい『ユー、お風呂入りなよ』と入浴を勧めてくるんです。原宿の合宿所には大きな風呂場が
放送法の政治的公平性をめぐり、解釈変更に至ったプロセスが記された総務省の内部文書が表沙汰になって1週間あまり。事態は動いているのに、高市早苗経済安保担当相は強情を張り続け、居場所を失いつつある。 問題のペーパーを行政文書と認めた総務省は10日、調査状況を発表。発言記録が…
岸田首相自身が「次期衆院選」落選危機! “お膝元”広島1区町長選で連敗→長男翔太郎氏もがっくり もはや目も当てられない。先月の衆院3補欠選挙に続き、今月26日投開票の静岡県知事選でも敗北を喫した岸田自民党。「4連敗」は大打撃だが、実はこの日、他にも自民に「NO」が突きつけられた選挙があった。 静岡県議補選(清水区=欠員1)では、立憲民主、国民民主両党が推薦した新…(続きを読む)
政治家はテレビ番組にこうやって圧力をかけてくる! 昨年春に終了したフジテレビ系情報バラエティー「バイキングMORE」で司会を担当していた坂上忍が、実名を挙げてバラした。森喜朗元首相と二階俊博元幹事長は「ホント多かった」と苦笑いしながらしゃべった。 インターネットテレビ「ABEMA」の討論バラエティー「NewsBAR橋下」(土曜午後9時)に出演した坂上は、番組ホストの橋下徹(弁護士)に「プロデューサーなんかから、『こういうことは言わないで』とか」があったのかと聞かれ、「そう言われたことは、いくらでもありますよ」と明かした。しかし、それはまだ忖度のレベルで、もっと露骨な圧力があったと話す。 「チーフプロデューサーに直電かけて、『なんちゅう放送の仕方してるんだ。もうやめろ』って。要するに圧力じゃん。それは名古屋の河村(たかし)市長ですよ」「むちゃくちゃなこと言うんだよ。『何を言ってるんだ、君たち
「防衛増税」を巡る、麻生副総裁のトンデモ発言に批判が集中している。 麻生氏は9日、地元・福岡県内の講演で、防衛費の倍増と増税について、「もっと反対の反応が出てくる可能性もあると覚悟して臨んだが、多くの国民の理解を得た」「ある程度、増税があるかもしれない」と放言したのだ。 ■自民党議員も嘆息 これに、ツイッターでは〈理解なんかしてない〉〈キングオブ老害〉といった声が噴出。さすがに自民党内からも嘆き節が上がっている。 「なぜ防衛力強化のために増税が必要なのか、地元支援者に納得してもらうのは大変です。地元に帰って膝詰めで説明しても、なかなか理解してもらえない。『国民の理解を得た』というのはちょっと理解できませんね。これでまた支援者への説明に追われることになりそうです……」(自民党議員) 物価高の影響もあって、庶民の生活はギリギリだ。増税など到底受け入れがたいが“上級国民”の麻生氏には、そんな庶民
やっぱり中止した方がよかったんじゃないか。国民の過半数が反対する中、27日強行された安倍元首相の国葬。テレビでは滞りなく執り行われたように中継されたが、実際は超グダグダだった。あまりにストレスフルな内容に、参列者からは“奇声”や“怒号”交じりのクレームが飛び交った。会場となった…
やはり“本丸”はあの人なのか。五輪汚職を巡って、名前が浮上する大会組織委員会の森喜朗元会長。政界では「森捜査は一段落」ともささやかれているが、東京地検特捜部が改めて森元会長に熱視線を送っているという。 森元会長はスポンサー契約を巡り、組織委元理事の高橋治之被告に便宜を依頼した紳士服大手「AOKIホールディングス」前会長から、見舞金名目で200万円を受け取っていたことが分かっている。 ■森元会長が関わった神宮外苑の再開発利権に着目 だが、特捜部の関心は、スポンサー契約に絡む不正とは“別ルート”にあるという。月刊誌「FACTA」10月号が報じた。 記事によると、特捜部は、スポンサー契約の不正を洗い出す班と、「政界ルート専従捜査班」の2班に分かれて捜査に当たっている。政界ルート班が目を付けているのが、森元会長が関わった東京都の「明治神宮外苑の再開発」利権なのだという。
近著に「安倍晋三の正体」「ニッポンを蝕む全体主義」「思想の免疫力」(評論家・中野剛志氏との対談)など、著書50冊以上。「適菜収のメールマガジン」も発行。本紙連載を書籍化した「それでもバカとは戦え」も好評発売中
《岸田政権の新たな守護神誕生だ》 衆院議院運営委員会が8日に開いた安倍晋三元首相の国葬に関する閉会中審査で、こんな声が出ていたのが山口俊一・議院運営委員長だった。 山口氏が注目を集めたのは、立憲民主党の泉健太代表が旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の問題に触れ…
《点検にもなっていないじゃないか》 《国民をバカにしていませんか》 自民党が8日に公表した、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と党所属国会議員の関係をめぐる「点検」結果が、ネット上で“総ツッコミ状態”となっている。 茂木敏充幹事長は会見で、教団と接点のあった…
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