ブックマーク / salon.mainichi-kotoba.jp (3)

  • なぜ「ウサギ年」より「卯年」と書いた方がよいのか

    「ウサギ年」ではなく「卯(う)年」と呼ぶのが適切としたツイートに、国語辞典編者の飯間浩明さんが否定的な反応をしました。至らぬ点を反省しつつ、書き言葉では卯年の方がよいと判断するわけを説明します。 1月4日の毎日新聞校閲センター運営のツイッターで〈2023年は「卯(う)年」。ウサギは卯年に割り当てられた動物ですが、暦としては「ウサギ年」ではなく「卯年」と呼ぶのが適切でしょう〉と記しました。 これに対し、国語辞典編者の飯間浩明さんから以下のツイートがありました。 〈暦としては「ウサギ年」ではなく「卯年」と呼ぶのが適切〉とのことですが、これはやはり報道の内規レベルのものと思います。現に「うさぎ年」でニュースを検索すると普通に出てくるし、会話では「うどし」より「うさぎどし」が伝わりやすい。二者択一という印象を与えるのは好ましくないでしょう。 https://t.co/NIasE6VAoA pic.

    なぜ「ウサギ年」より「卯年」と書いた方がよいのか
  • 「してほしい」だけじゃない 漢字で書けるのに仮名にする言葉

    と注記しています。 すっきり分けにくい場合も 動詞の下に付けて補助的に使えば漢字の意味が意識されないと考えられるわけですが、形だけでわかるとは限りません。 動詞の下に付いていても 「傘を学校に置いて来てしまった」「子供を家に置いて行く」 などは、「来る」「行く」にも意味があって漢字で書いてもよさそうです。 同じ「しれない」でも 「彼ならあんなことも言うかもしれない」 「あんなことを言う彼の気が知れない」 ――と、後者は漢字で書いてもよさそうです。 「意味が薄れた」かどうかは微妙で難しいものがあります。毎日新聞用語集は「言う」「いう」の書き分けをこのように例示しています。 「大家といえば親も同然」という例が挙がっていますが、「といえば」でも 「気にならないと言えばうそになるが……」 のように使う慣用句では、実際には言わないけれど「口に出して言ってしまうと」という感じなので「言」を使ってよさそ

    「してほしい」だけじゃない 漢字で書けるのに仮名にする言葉
  • 調べものリンク集

    公式サイトだけではなく、信頼性が高かったり、他のサイトでは得られない情報があったりするサイトも参考として載せています。 作成には相応の注意を払っていますが、リンクやリンク先の内容の正確性については保証できません。利用者ご自身で判断してください。 目が行き届いていない部分もあるかもしれません。リンク切れや、ここにない有用なサイトの情報、その他お気づきの点などありましたら、ツイッター等でお知らせいただけると幸いです。 日々更新し有用な情報を発信しているサイト運営者の方々に感謝いたします。 (2023年1月29日更新)

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