■ネットワーキング そもそも、ネットの役割とは、ひととひととをつなぐことであると考える。ネットにあるのは、文字や画像などの情報にすぎない。ネットは、ノードである利用者、参加者と一体で考えるべきだ。金槌もつかうひとがいなければ、なんの意味もない。この意味でネットワーク上のサイトもアクセスされてなんぼだというのが基本的な認識だ。 この意味で、先日の「帰ってきたアクセス向上会議」を主催された橋本大也さんがご自身のサイトに最近掲載された「再掲:成功するインターネットソフトウェアエージェント論」には大変刺激を受けた。自己組織化に当時興味を当時もっていらっしゃったのか、参考文献に「ゲーデル、エッシャー、バッハ」をあげていらっしゃったのがとてもうれしかった。橋本さんは、文化的遺伝子といわれるミームを比喩として使って今後のネットの方向性について以下のように書いている。 アクセス向上の研究はコンテンツに含ま
![エージェントスミス的なもの、草薙素子的なもの、あるいは、ネットは世界をつなげるのか? - HPO:個人的な意見 ココログ版](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c28d90e992a3ae4c12471c5169755cc856ad8b54/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fhidekih.cocolog-nifty.com%2F.shared-cocolog%2Fnifty_managed%2Fimages%2Fweb%2Fogp%2Fdefault.png)