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ブックマーク / dirk-diggler.hatenablog.com (6)

  • せつ子!それベルボーイやない!ヘルボーイや!!!「ヘルボーイ:ゴールデンアーミー」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    「ヘルボーイ/ゴールデンアーミー」を観ました(@TOHOシネマズ川崎)。 右から、怒ると体内発火する人、赤くて怪力の人、魚の人、初登場の頼れる上司エクトさん。 頼れる上司、エクトさんの経歴:「幽体離脱中に肉体から切り離されてしまった霊媒」 こんな馬鹿馬鹿しい設定を思いついて、思いついただけではなくそれをちゃんと映像化して、見せ場まで作って大活躍させるというサービス精神に脱帽。 ヘルボーイを演じるロン・パールマンは50年生まれだから今年なんと59歳!誰かヘルボーイ仕様の赤いちゃんちゃんこ贈ってあげて! 今回の敵、ヌアラ王子を演じるのは80年代後半に一時的にバカ売れしたアイドルグループ:ブロスのルーク・ゴス。殺陣とかバッチリ決まってカッコ良かったですね。 今回の見所の一つ、トロール市場。出てくる化け物のデザインがイチイチとち狂っていて素晴らしいのですが、クリーチャーのほとんどが「ベースは着ぐる

    せつ子!それベルボーイやない!ヘルボーイや!!!「ヘルボーイ:ゴールデンアーミー」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥
    uguisyu
    uguisyu 2009/01/28
  • 戦隊モノで世界名所めぐり 〜落下の王国〜 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    「落下の王国」を観ました(@TOHOシネマズ川崎)。 映画撮影中の事故により下半身不随となってしまったスタントマン。同じ病院に腕の骨折で入院していた一人の少女。ある日、スタントマンは少女に即興でおとぎ話を語ったことから、少女はその話にのめり込んでいくようになり…というお話。 おとぎ話パートと、病院を舞台にした現実パートが徐々にリンクしていく面白い構成になっていて、ある種、幼女から少女への通過儀礼とでもいうべき形をとった物語です。 既に各所で言及されていますが、このおとぎ話パートの幻想世界のヴィジュアルが、ちょっと凄まじいことになっています。 執拗な世界描写欲求「落下の王国」〜ゾンビ、カンフー、ロックンロール もうシーンが変わる度に「えーーー!」「スゲーーー!」とか、口をアングリ開けっ放し。上記エントリで侍功夫さんも仰っていますが、その手間暇を考えただけでも当に気が遠くなります。先に感想を

    戦隊モノで世界名所めぐり 〜落下の王国〜 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥
    uguisyu
    uguisyu 2008/11/07
  • 怪獣と嘘とビデオテープ 〜クローバーフィールド〜 - S-killz to pay the ¥.

    「クローバーフィールド/HAKAISHA」を観ました(@相鉄ムービル)。 以下、どうってことない感想ですが、未見の方はスルー推奨で。 冒頭「お前、彼女に当の気持ちを伝えないままで良いのかよ?!そんなんじゃ、お前の及び腰の恋愛感は日に行ったって変わらないゾ!」みたいなやりとりがあって、「童貞。をプロデュース」かよ!と思った。 そして、こんなに青臭くて危機意識と危機管理能力が足り無すぎるボンボンを副社長として召喚したのは一体どこの「ど・ベンチャー」ですか? 自由の女神の切株ゴロンゴロン。やっぱみんな携帯で撮るんだよな…という辺りに親近感が。 電気屋で絶賛火事場泥棒中!→テレビを抱えた男たちが呆然としている→電気屋のモニタに生中継の地獄絵図が…っていう演出は良かった。 ハッド(カメラを回す彼)良いヤツだよなぁー。好きだった女の子がえらいことになっちゃっても気にしないし、ロブ(上記のボンボン副

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    uguisyu 2008/04/20
  • 藤子A先生が今尚「フレッシュ!」が過ぎる件について - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    先日、ブリヂストンタイヤで貰える2008年のカレンダーを目にする機会がありまして、ちょっと衝撃を受けたのでここに記しておきます。 表紙はまぁこんな感じ。ご存知ルンパッパー小島功大先生ですよ。 そして、非常に既視感というか安心感を与えてくれる、いつも通りの植田まさし大先生。 ちょっと気になったのが、この面子。誰に真っ先に目が行くか、もう皆さんならご存知ですよね? A先生?!藤子不二雄A先生も執筆なさられているんですか!?藤子不二雄Aといえば、ある意味、イメージが固まり過ぎるぐらい「ドラえもんじゃない方」「魔太郎の方」「笑ゥせぇるすまんの方」「ちょっと怖い、ドロ臭い絵の方」と固まってしまっている、そのA先生が、一体どんな作品を…!!!震える右手を左手でおさえながら恐る恐るカレンダーをめくっていくと・・・ なんか「見てはいけないモノをみてしまった…」という、申し訳ないような気分になって、とっさに

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    uguisyu
    uguisyu 2007/12/18
    "フレッシュ"
  • 実家に帰らせていただきます! 〜ゾディアック〜 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    「ゾディアック」を観ました(@TOHOシネマズ横浜)。 連続殺人事件が起きる。被害者同士に接点は見受けられない。無差別連続殺人。捜査は広域に渡り、思うように捗らない。捜査陣は七転八倒しながらも、わずかな手掛かりから、限りなく“黒”に近い人物を割り出す事に成功するが・・・ お話の基的な構図は、ポン・ジュノの大傑作「殺人の追憶」とほぼ同じ。「殺人の追憶」では86〜91年の韓国、軍事政権下の時代を中心にお話が展開していきましたが、「ゾディアック」の場合は69〜90年初頭のアメリカ:西海岸が主な舞台となっています。69年と言えば、ウッドストックとオルタモントの悲劇があった年(ストーンウォール暴動も69年)。そして70年代に入ってからもウォーターゲイト、ベトナム泥沼化→撤退、ジョーンズタウンで集団自殺(ゾディアックが最後に手紙を送り付けてきた78年)、などなど、様々な事件が起こりました。 そうした

    実家に帰らせていただきます! 〜ゾディアック〜 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥
    uguisyu
    uguisyu 2007/06/29
  • 温もりが、欲しいだけ。 〜大日本人〜 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    「大日人」を観ました(@チネチッタ)。 良かった点 「大日人」に変身する過程。焦らして焦らしてやっと出動。一度目は全部写さず、二度目でその全貌が明らかになる、という割りにウェルメイドな手法を駆使していた(あのパンツ!)。 登場する普通の人々のヤバさ。以前、横浜と桜木町で(偶然に二度も!)「ガキの使い」のキスおばちゃんに遭遇したことがあるのですが、学生達に取り囲まれ「あのね、こないだは(ガキの)忘年会に行ってきたの!」と嬉しそうに話す、ちょっとこっちが拍子抜けするぐらい普通のオバハンだった。 セットの作りこみ具合。大佐藤家の雰囲気。変電所の雰囲気(第二も三河も)。 大佐藤の別居中の嫁を演じる街田しおん、テレビ番組プロデューサー役のUA。 松の好みなんだろうけど改めて「好きモンだなぁ」と思った。 残念だった点 最後のアレ。 一度「映画は撮らない」宣言をしてしまった以上、ただの映画は撮れな

    温もりが、欲しいだけ。 〜大日本人〜 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥
    uguisyu
    uguisyu 2007/06/20
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