小林可夢偉、F1トップチーム移籍を視野に ザウバーとの契約更新報道を否定 TopNews 7月10日(日)17時16分配信 イギリスGPで予選の自己最高位を更新した小林可夢偉(ザウバー)。ザウバーとの契約更新間近と報じられたばかりだが、トップチームへの移籍も視野に入れているという。 数日前には、ザウバーが本拠地を置くスイスの『Blick(ブリック)』紙が、間もなく可夢偉とザウバーの契約更新が発表される見通しだと報じていた。 可夢偉は、コース上での追い抜きを繰り返す積極的な走りや、安定度が増した今シーズンのパフォーマンスによってF1界での評価を高めており、トップチームも可夢偉に興味を持っていると言われる。元F1ドライバーで、現在はイギリスのテレビ局『BBC』のF1中継で解説者を務めるマーティン・ブランドルも、「世界クラスのドライバー」と可夢偉を評していた。 そんな中で可夢偉は、『AFP
F1第6戦モナコGP、S.ベッテルが荒れ模様のモナコでポール トゥ ウィン 小林は自己最高位の5位入賞! ISM 5月29日(日)23時41分配信 F1第6戦モナコGPは、現地時間(以下、現地時間)29日の午後2時(日本時間:午後9時)からモンテカルロ市街地コースで決勝レースが行なわれ、レッドブルのセバスチャン ベッテルが息詰る接戦を制しポール トゥ ウィンを決めた。そしてザウバーの小林可夢偉が、荒れたレースで自己最高位の5位につけ、5戦連続でポイントを獲得している。 決勝日のサーキットは晴れ、気温23℃、路面温度43℃。S.ベッテル、2番手マクラーレンのジェンソン バトンはスタートで順位を守り、フェラーリのフェルナンド アロンソが3番手へ。トップのS.ベッテルは順調に飛ばすが、最初のピットストップで手間取り、J.バトンに先行をゆるす。J.バトンが2回目のピットストップ行なう間にS.ベッ
FIA会長ジャン・トッドが、F1において現在はシーズン中のテストが禁止されているが、今後は認める意向であるとコメントした。早ければ来年から、遅くても2013年には規則を変更するという。 2日間にわたるテストを3回、合計6日間のテストを認めるという提案が、6月23日に開催される次回F1委員会において提案される見込みであると、The F1 Timesが報じた。 トッドは、シーズン中のテストを完全に禁止するのは極端であり「ばかげている」と述べた。 「私としてはシーズン中に全くテストをしないというのはばかげた決定だと考えている」と彼はトルコGPにおいてコメントした。 「過去には年間のテストが無制限だったことがあり、それは常軌を逸していたが、無制限から完全禁止というのは正しいやり方とはいえない」 「今は若手ドライバーがテストをすることが許されていない。若手ドライバーがF1を経験し学ぶ機会が
コース上での追い抜き増加を目的に、今季からF1に導入されたDRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)。安全面を考慮し、モナコGPでは禁止になる可能性があると報じられていたが、ドライバー側も禁止にすべきと考えている。 DRSは、走行中にリアウイングの角度を変えて空気抵抗を減らし、最高速を向上させるシステム。フリー走行と予選では自由に使用できるが、決勝では追い抜きのみに使用を限定するため、前を走るクルマの1秒以内に近づいた場合のみ、指定された区間でしか使用できない。 しかし、ヤルノ・トゥルーリ(チーム・ロータス)が語るように、モナコGPのコースは曲がりくねっており、ガードレールに囲まれているため、DRSの使用は危険だという意見がある。また、モナコはストレートが短いことから、DRSを使用しても効果が少ないとも言われている。 「これは安全面の問題だよ」とトゥルーリは母国イタリアの『Au
技術規則の違反により、2011年のF1オーストラリアGPを失格になったザウバー。その違反内容が明らかになった。 ザウバーでは、小林可夢偉が堅実な走りで8位に入り、チームメートのセルジオ・ペレスが1回のみのタイヤ交換でレースを走りきるという戦略を成功させ7位で開幕戦を終えていた。しかしレース後の検査で、ザウバーの2台のリアウイングに違反が発覚。ザウバーの2台は失格処分となった。 『Autosport(オートスポーツ)』によると、ザウバーが違反していたのは、リアウイングを構成する最上部のパーツに、「曲率半径100mm以下の凹(おう)面があってはならない」という条文であるようだ。 これは、ストレートでの最高速向上を目的に、昨年導入されたFダクトを禁止するためのルール。統括団体FIA(国際自動車連盟)の検査官は、100mmのボールを使ってこれを検査するという。 しかし、ザウバーの技術責任者
R.クビツァのアクシデントやバーレーンGPの中止など、冷たい風が吹いていたF1界に、明るいニュースが飛び込んできた。 日本期待の小林可夢偉が所属するザウバーF1チームの新たなスポンサーとして、日本のNECが付いた模様。 ザウバーF1チームの公式ホームページのトップページを飾っている2011年型のザウバーC30に、"NEC"のロゴが付いていることが、Twitterなどで話題になって明らかになった。小林可夢偉のチームメイトのペレスのレーシングスーツにも、NECのロゴが確認されている。 1週間ほど前から、、プレミアムクラスパートナーが付くのではないかという噂はあったが、それがNECだった模様。また、日本のNEC本社なのか、ヨーロッパ支社などからのものなのかは確認されていない。 "NEC"のロゴは大きさや貼られて場所が、少なくとも真横から見た限りでは、むしろメインスポンサーと言われるテレメックス(
ロバート・クビサ(ロータス・ルノーGP)が、参戦したイタリアのラリーでクラッシュに見舞われて負傷した。ケガの程度は明らかになっていないが、骨折したとの情報もある。 『BBC』の報道によると、クビサは教会の壁に高速で衝突し、ヘリコプターで病院へ運ばれたという。クビサのケガは、命にかかわるようなものではなく、クビサがこのクラッシュで意識を失うことはなかったという。 ロータス・ルノーGPは、クビサの容体をすぐに発表するとしているが、クビサのケガの程度について情報が錯そうしている。『SID通信』は、手、もしくは手首のケガがひどいため、手術を行うことが検討されているとも報じた。また、このほかにも、クビサが大腿(だいたい)骨を折ったとの情報もある。 さらに『BBC』は、クビサが2003年にF3でクラッシュに見舞われ、左腕を手術していたことから、今回のケガによってクビサがF1キャリアを続けることに
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