ホルムアルデヒド基準超の汚染が複数の浄水場でみつかり、取水・給水をやめるなどの対応がなされています。取水を再開した浄水場もあります。浄水場の取水に関する情報はこのエントリーでは割愛します。最新の報道を参考にしてください。 ここでは、汚染の原因物質、そして汚染源のある河川候補をどう報じているかをチェックします。 ▼ 「放射能汚染水」「水不足」「水道停止」安全な水はどう確保する? (主婦の友新書) 千葉5市で33万世帯断水 利根川支流に汚染源か - 中国新聞 『埼玉県によると、群馬県高崎市の利根川支流の烏川で18日、濃度が比較的高いホルムアルデヒドを検出。両県は烏川上流で採水し汚染源を絞り込むとともに、事業所への聞き取りも進めた。 烏川上流には塩素と結び付くとホルムアルデヒドになる「ヘキサメチレンテトラミン」という物質を扱う事業所が複数ある。樹脂や合成ゴムを製造する際に使われる。』 汚染物質候