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ブックマーク / u-site.jp (1)

  • ペルソナを心理学的に考える

    設計プロセスのなかでペルソナを作ることは既に広く普及している。ただし、その作り方や利用法について、これはどうなのかな、と思うことがある。今回はそのあたりについて心理学的な観点から書いてみることにする。 黒須教授 2015年3月16日 1. 脱文脈と再構築 ペルソナはあくまでも仮想のユーザイメージ、任意に作り上げられたユーザ像である。それが自分自身であれ、他人であれ、ものを作るときにそれを使う人のことを考えない職人やデザイナは古代の昔からいなかったと思う。ただし、ナイーブにユーザ像を考えてしまうと自分自身を投影したものになりがちで、そこに他人の視点を導入した方が効果的だと気づかれるようになったのは比較的最近のことではないかと思う。 他人の視点を導入するためには、エスノグラフィックな調査をやったり、集団でプロジェクト作業をしたりすることが良いと考えられるようになり、複数人からなる設計チームによ

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