われわれには欲しかった勝利だった。今日の試合でも、われわれは少ないチャンスではゴールを決め切れないチームだなという印象を受けた。前半はタジキスタンが非常に集中してゲームに入ってきて、ロングボールからセカンドボールを拾われて、いくつかチャンスを作られたわけだが、われわれのDFとMFの間の距離感が少し広かったように思う。後半になってスペースができてきて、2点目を取ってからはメンタル的にも楽になり、さらに2点を追加することができた。この勝利はわれわれにとっては非常に重要だ。次の北朝鮮戦に向けて、いい勝利になったと思う。 この場を借りて、タジキスタンの国民の皆さん、そして協会の皆さんにお礼を申し上げたい。われわれがこちらに到着してから今日に至るまで、非常に快適でいいホスピタリティーを提供してくれたので、われわれも快適に生活することができた。 ――今日の試合は、日本での試合とどんな違いがあったか