マクラーレンは、ホンダとパワーユニットパートナーを継続していくかを夏休み頃に決定するとマネージングディレクターを務めるザク・ブラウンは明かした。 マクラーレン・ホンダは、F1カナダGPでフェルナンド・アロンソがポイント圏内の10番手を走行し、今シーズン初ポイントが見えた残り2周、ホンダのF1エンジンが故障してリタイアを喫した。 マクラーレンは、チーム史上最悪となる開幕7戦でノーポイントという状況に陥っている。 ザク・ブラウンは、このような現状は“受け入れがたい”と述べ、他の選択肢を検討していることを認めた。 「皆さんがご存じのように、我々はもう数年間このような状況だ」とザク・ブラウンはコメント。 「今年は大きな前進が必要だった。シーズンはまだ終わっていないが、我々が後退しているかなり明らかだ。我々はこれまでF1シーズンで最悪のスタートを切っている。受け入れがたいことだ」 「すぐに状況を変え
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