ClearTypeやgdi++.dllを用いた 日本語フォントレンダリング比較テスト この文書はWindows XP時代に書かれたものです。記録のため残しておきますが、今日ではモニターが進化したため、ソフトウェア側をあれこれするよりもFull HDより高い解像度のモニターを導入した上でスケーリングさせるのが王道でしょう。 Windows XP上で、ClearTypeやgdi++.dllを用いて、フォントのレンダリングがどう変化するかテストしてみました。今回比較に用いたフォントはMS Pゴシック、IPA モナー Pゴシック、MS UI Gothic、IPA Pゴシック、メイリオ、VL Pゴシックの6種類です。 Windowsのフォントレンダラの実力 VL Pゴシックを用いてレンダリング比較を行ってみました。 上からVine Linux 4.1での表示、下3つはWindowsでそれぞれgdi+