松居一代が夫、船越英一郎の不倫疑惑をネット上で暴露してひと月余り。相手女性の素性をさらし、執念の“現地調査”まで行った松居の行動に、世間は大騒ぎになっている。だが、プロの世界は松居よりもはるかに怖かった。張り込み、尾行、隠し撮りにケータイロックの解除までなんでもござれ。 中には、離婚をするために探偵に依頼する妻も多いという。探偵の不倫調査は離婚裁判でどれほど有利になるのか。離婚問題に詳しい北村明美弁護士が解説する。 「日本の裁判では、性的な関係がないと不倫と認められにくい。夫と不倫相手がふたりで食事した程度では有力な証拠になりませんが、“お泊まり”を示す写真があれば、格段に有利になります。普通のホテルだと『仕事の打ち合わせだった』と抗弁されることもありますが、入ったのがラブホテルであれば、言い逃れることは難しい。ラブホテルは性関係を結ぶところだから」 今回のように、愛人のマンションだと「同
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