2015年4月15日のブックマーク (1件)

  • 空気が読めない=怒りが強い | ブログ運営のためのブログ運営

    われわれは「当の自分」という言葉を使うのが好きで、これぞあらゆる幻想の根幹でもあるのだが、とはいえ、自分という幻想だけは解体できないのであり、この「自分」というものくらいに厄介なものはない。 空気が読めない人は怒りの感情が強い。 怒りというのは当の自分そのもののようにも思える。 怒りを爆発させた時、これが当の俺様だというカタルシスはあるであろう。 そりゃあ感情をぶちまければ、これこそ俺なんだと思うであろうし、すっきりするのだろうが、しかし、これを「我を失う」と表現することも多いわけである。 清原和博や伊良部秀輝が怒り狂うとして、その怒りこそ、彼らの自分自身の叫びなのだと言うことも出来るが、単なる思いつきの言動であるのも確かだ。 怒りが強い人間は、怒らないのは自分を曲げることだと考えている。 怒りを我慢するのは隷従であると思っている。 だが温厚な人は現状を容認しているわけではない。 そ

    ukdata
    ukdata 2015/04/15