NetBSD/Xenの基礎編として、NetBSD 4.0(BETA2)のXen 3.0環境のゲストOS(ゲストドメイン:ドメインU)としてVine Linux 3.1を実行させる手順を紹介します。 尚、今回紹介するのは別マシンにインストールされていたVine Linux 3.1のHDDをNetBSD 3.1マシンにスレーブ接続させて利用する方式です。 また、ドメインUでVine Linux 4.0を実行させる手順も合わせて紹介します。 最後にドメインUへのNetBSD 3.1のインストールとGUI操作手順についても少し紹介します。 1.前提条件 前提条件は以下の通りです。 NetBSD 4.0側実メモリ:1024MB NetBSD 4.0側のDomain0カーネル:netbsd-XEN3_DOM0.gz Vine Linux 3.1側(Xen環境への移行前) 用途:デスクトップ利用 OSが