新型コロナウイルスの水際対策が、7日に緩和され、迎えたこの週末。 外国人観光客:「イギリスから」「サウジアラビアから」「ラトビアから」 都内の観光地には、外国人観光客の姿が増え始めていました。 ■円安…外国人観光客“140万円”爆買い 訪れやすくなった日本。そして、外国人観光客にとってうれしいことは、もう1つあります。 この男性に話を聞くと、次のように述べました。 シンガポールから来日:「きょうは1万ドル(約140万円)買い物をしたよ」 高級ウイスキーに、ハイブランドのバッグ数点をお買い上げ。一日の買い物額は驚きの140万円です。 シンガポールから来日:「これだけ買った大きな理由は円安です。私たちは日本で買い物するほうが安い。同じものでも、シンガポールは3割高い」 現在、歴史的な円安となっている日本。7日には一時1ドル=145円に迫るなど、24年ぶりの円安水準となりました。 ■アニメグッズ
将棋のお〜いお茶杯第63期王位戦七番勝負第4局は、藤井聡太五冠(20歳、王位、竜王、叡王、王将、棋聖)が挑戦者の豊島将之九段(32)を下し、3勝1敗でタイトル防衛に王手をかけた。 豊島九段の新型コロナウイルス感染にともない対局が延期され、2週間ぶりの実戦となったが、中盤から徐々にリードを広げ、最後は“一気の寄せ”で勝利をつかんだ。 藤井五冠の最近の対局をほぼすべて見ているという「藤井ウオッチャー」飯島栄治八段は、本局について「今年一番の会心譜」と絶賛、特に「一気の寄せはすでに神の領域」と評する。 4月から6月にかけて、対局数の激減により調子を崩していた藤井五冠だが、7月以降は6勝1敗と完全に復調したようだ。 果たしてこのままタイトル防衛を続け、夢の「八冠独占」へ駆けあがるのか。 飯島八段の見解を聞いた。 ■ 「藤井さんらしい最短の勝ち方」 対局2日目、豊島九段の封じ手「△8六銀」が読み上げ
「台湾は中国の一部だ」というイギリス出身のロックスターの発言を中国国営メディアが配信しました。世論戦の一環とみられます。 ピンク・フロイド創設メンバー、ロジャー・ウォーターズさん:「台湾は中国の一部だ。過去50年、我々はそれを完全に受け入れている」 イギリスの人気バンド「ピンク・フロイド」の創設メンバーであるロジャー・ウォーターズさんは、台湾が中国から圧力を受けているというアメリカメディアの報道についても「でたらめだ」と主張しました。 ロジャーさんは今月上旬にもCNNのインタビューで、同様の主張をして物議を醸していました。 中国側には、西側のスターの影響力を利用して台湾を巡る世論戦を有利に進めたい狙いがあるとみられます。
今年4月から5月にかけて調子を崩し、初めてタイトルを失う大ピンチに陥っていたという将棋の藤井聡太竜王(20歳、王位・叡王・王将・棋聖と合わせて五冠)。 彼の対局を見続けてきた棋士たちの証言では、復調へのターニングポイントとなったのが、棋聖戦五番勝負第2局の終盤、藤井竜王の放った“勝負手”だった。 「△9七銀」。 解説の棋士が「震えた」というその名手は、タイトル戦の流れを変えただけでなく、苦しみ続けていた藤井竜王が、自分本来の姿を取り戻すきっかけとなる一手だった… 挑戦者・豊島(とよしま)将之九段(32)の新型コロナウイルス感染にともない延期されていた、お〜いお茶杯第63期王位戦七番勝負の第4局が、きょう始まった。復調を果たした藤井竜王は、この王位戦でも第3局までで2勝1敗とリードしている。 10代最後の数カ月、苦しみながらも闘い続けた天才棋士、完全復活への道のりをたどる。 (記事中の▲は先
公開から2カ月以上経ったにもかかわらず、いまだにチケットの争奪戦が繰り広げられる「トップガン マーヴェリック」。映画を何回も観る“追いトップガン”という言葉まで生まれる人気の理由を取材しました。 ■“110億円”突破 コロナ後の実写“初快挙” 都内の映画館では、公開から2カ月余り経った「トップガン マーヴェリック」は平日にもかかわらず、チケットは完売。その勢いは止まりません。 上映直前の観客席をのぞくと、熱気に包まれていました。 1986年に公開された「トップガン」の続編となる今作。アメリカ海軍のエリート養成機関を舞台に、パイロットたちが絶対不可能と思われる任務に挑戦する物語です。 日本での興行収入は、110億円を突破。新型コロナ流行後の実写映画として、初の快挙となりました。この快進撃を支えているのが…。 20代カップル:「僕は5回目になります」 60代夫婦:「16回目ぐらいだと思う」 男
ミャンマーで抗議デモの撮影中に治安当局に拘束された日本人ジャーナリストの男性が、刑法違反などの疑いで訴追されたことが分かりました。 ジャーナリストの久保田徹さんは先月30日、最大都市ヤンゴンで国軍への抗議デモを撮影していた際、治安当局に拘束されました。 4日、国軍側は久保田さんについて、政府職員などの職務に混乱や悪影響を与えるよう扇動したとする刑法違反の疑いで訴追されたことを明らかにしました。 また、久保田さんが拘束の前日に抗議デモの参加者と連絡を取っていたと主張しています。 このほか、国軍側は久保田さんが観光ビザで入国していたとし、ビザなどに関する法律違反でも訴追しました。 ミャンマーの日本大使館によりますと、現時点で久保田さんとの直接の接触はできていないということですが、ミャンマー当局からは健康状態に問題はないと説明を受けているということです。 日本政府は引き続き、ミャンマー当局に対し
「逃げて!」中学生切り付けられ…父親が女を確保「こども殺せば死刑になると」[2022/07/18 18:35] 日曜のお昼時でにぎわっていた福岡市の商業施設の1階フロアで通り魔事件が発生しました。 通路で2人の男性に取り押さえられているのは女です。 女を取り押さえている男性:「通報された方いらっしゃいますか?あ!110番通報?」 警察に通報している飲食店従業員の手には刃渡り20センチほどの包丁が…。女から取り上げたものです。 現場にいた人:「お母さんが叫んでいた『危ないから逃げて!』と。ただごとじゃないと思って見たら飲食店の人が(容疑者から)包丁を取り上げていた」 家族と買い物に来ていた13歳の男子中学生を女が突然、包丁で切り付けたというのです。取り押さえている2人の男性のうち1人は襲われた中学生の父親とみられます。 その後、駆け付けた警察に取り押さえていた女を引き渡しました。 殺人未遂容
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