新横浜ラーメン博物館は、30周年を迎える2024年へ向けた取り組みとして、過去に出店した約40店舗の銘店が2年間かけ、3週間のリレー形式で出店するプロジェクト「あの銘店をもう一度」を実施中。 プロジェクト第8弾では、久留米「大砲ラーメン」が2022年11月25日(金)から12月15日(木)までの3週間、出店します。 同店は、九州ラーメン発祥の地「久留米」を代表する老舗、そして「呼び戻し」スープ発祥の店という背景から、2009年12月~2013年1月の期間に、同館に出店していました。 久留米「大砲ラーメン」について 九州ラーメンの発祥は昭和12年創業の久留米「南京千両」。 昭和22年に、現在の白濁したとんこつラーメンの源流となるお店・久留米「三九」が誕生し、「三九」の味は約100人ともいえる弟子や孫弟子によって九州全域に広まりました。九州ラーメンの発祥は「博多」と思われがちですが、九州ラーメ
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