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  • 鳥取県「鷹勇」常温だけどひやりと冷たい感触!|NiHonShu47 47の素敵な日本酒|大西桃香

    奈良県のPR活動の一環で出会った日酒にドはまりした、AKB48チーム8大西桃香さんによる、日酒エッセイ連載。 飲むのが好きなだけではなく、酒蔵とコラボして大西さんプロデュースの日酒を発売したり、格的な日酒の知識を身に着けるべく日酒作り体験を行ったりと、日酒をもっと知るために奮闘中の大西さんが、毎回各都道府県のご当地日酒をそれぞれ1、レコメンド。試飲した印象や酒蔵のこと、製造方法、さらにはその都道府県の印象など、大西さんが徹底解説します。 47都道府県の47の日酒=NiHonShu47を決定します。 バックナンバー 選択してください 長野県「真澄」香りと味で印象が変わる二面...東京都「澤乃井」しっかり辛くて日酒の旨...京都府「玉乃光」フルーティでどこかお上品...埼玉県「神亀」キレ味鋭い辛口、熱燗がおす...千葉県「五人娘」米の旨味強め、でも後味は...神奈川県「い

    鳥取県「鷹勇」常温だけどひやりと冷たい感触!|NiHonShu47 47の素敵な日本酒|大西桃香
  • 魔性スナックママの正妻殺し|昭和の凶悪殺人事件|小野一光

    高度経済成長やバブル景気に浮かれた昭和後期に起きた、25の凄惨な事件に迫るノンフィクション『昭和の凶悪殺人事件』(小野一光・著)が発売となり、話題だ。 今回はそのなかから「魔性スナックママの正殺し」を掲載。地方都市の小さなスナックを舞台に、女は肉体とカネを報酬として強欲な殺人を企てた――。 *   *   * 肉体とカネで常連客を言いなりに 昭和60年代の春のある日、近畿地方の某県にあるS署で窃盗事件の被疑者として取り調べを受けていた幸田一平(仮名)は、取調官と向き合っていた。 「あんたはこんな窃盗事件だけではない。日高理美子さん(仮名)の失踪事件や放火事件の容疑もある。もうすぐ嫁ぐ娘さんの将来のためにも、すべてを懺悔(ざんげ)して再出発しなさい。人としての心を取り戻しなさい」 54歳の幸田に年下の取調官が諭すように言うと、当初は「何も知らん。勝手にしろ」と否認を続けていた彼は、机に伏し

    魔性スナックママの正妻殺し|昭和の凶悪殺人事件|小野一光
  • 大坂城の堀の埋め立ては家康の謀略ではない!|誤解だらけの徳川家康|渡邊大門

    2023NHK大河ドラマ「どうする家康」の放映もあり、徳川家康への関心が高まっています。家康は「寡黙の苦労人」「腹黒い狸親父」というイメージがありますが、その実像は近年の研究により、大きく変わってきています。 家康にまつわる様々な「誤解」を徹底的に検証し真実を解き明かした『誤解だらけの徳川家康』から一部を試し読みとしてお届けします。 *   *   * 堀の埋め立ては豊臣方も了解済みだった 両軍は和睦し、豊臣方は大坂城の惣構・堀を埋め立てる条件を実行することになった。惣構とは、城を中心とした城下町を囲い込んだ堀、および堀の城側に土を盛り上げて造成した土居(どい)などを含めた防御施設全体のことを意味する。結果として、豊臣方は惣構・堀を埋め立てたので、慶長二十年(一六一五)の大坂夏の陣で滅亡に追い込まれた。 徳川方による大坂城の惣構などの埋め立てについては、通説では次のように理解されてきた。

    大坂城の堀の埋め立ては家康の謀略ではない!|誤解だらけの徳川家康|渡邊大門
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