2019年に福岡県太宰府市で起きた主婦暴行死事件で、傷害致死などの罪で服役中だった女が、今年夏ごろ、体調の悪化で死亡していたことが分かりました。 死亡したのは、傷害致死などの罪で懲役22年の判決が確定し、佐賀県の麓刑務所に服役中だった山本美幸受刑者です。 43歳でした。 福岡高裁の確定判決によりますと、山本受刑者と、同居していた岸颯受刑者(27)は2019年10月、太宰府市のアパートなどに佐賀県の主婦・高畑瑠美さん(当時36)を監禁して木刀で殴るなどの暴行を繰り返し、外傷性ショックで死亡させました。 この事件をめぐっては、佐賀県警鳥栖警察署が事件前に瑠美さんの家族から何度も相談を受けていたものの捜査に乗り出さなかった対応を、テレビ西日本がニュースやドキュメンタリー番組を通して問いただしてきました。 これに対し佐賀県警は、署で相談を受けた場合の報告書の書き方などを見直すとした一方、「当時の対
17日午後、福岡市の商業施設で男子中学生の首を刃物で切り付けた女が、殺人未遂の現行犯で逮捕されました。中学生は命に別状はないということです。 事件直後の現場で撮られた映像です。 容疑者の女が男性2人に取り押さえられ、近くには女から取り上げたとみられる包丁を手にした店員と首の辺りを押さえた被害者が立っています。 殺人未遂の現行犯で逮捕されたのは福岡県粕屋町の無職浦田恵美容疑者(32)です。 警察によりますと、浦田容疑者は17日午後1時半ごろ福岡市東区の商業施設「ゆめタウン博多」で、13歳の男子中学生の首の後ろを包丁で切り付けて殺害しようとした疑いです。 中学生は首や左手に怪我をしましたが命に別条はないということです。 浦田容疑者は「小学生以下の子供を刺して殺せば死刑になると思った」と供述していて、警察は詳しい動機などを調べています。
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