理系のオープンソースの精神なんて、文系のオープンソースの精神に比べたらカスです。 オープンソースとは、プログラミングでソフトウェアを作るときのスタンスの一つで、一般的にソフトウェアを作る時、作り方というのは誰にも知られないようにして作るのですが、オープンソースというのは「俺が作ったプログラミングの作り方を、誰にでも無条件で教えてやるぜ!」という、粋でイナセなスタンスのことです。 このオープンソースという考え方の発明により、皆がプログラミングの作り方をお互いに学びあい、より良いソフトウェアを作り上げようという昨今の素晴らしい風潮を作り上げているのです。 ──が、文系人間の私が理系に憧れて無理やり理系の世界に入ってから思うのが、理系の世界には、文系の世界に比べて教材が少ない。しかも高い。 例えばですよ。私は実は大学受験の時に数学を捨てて、文学部を目指していたわけですよ。つまり、高校二年生後半か
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