第1回仮想マシンレンタルサービスAmazon EC2、大容量ストレージサービスAmazon S3を使ってみよう 増井雄一郎 2008-05-19
Amazon S3は前々から少しずつ触っていたのだが、これはソフトウェアよりもプログラムから触った方が楽しいかも知れない。簡単にアップロードでき、メタデータやコンテンツタイプを自分で追加でき、さらにアクセス権限も動的に設定できる。 非常にユニークで面白いサービスではあるのだが、一つ欠点がある。それは開発中もAmazon S3を使わねばならず、そのために余計なコスト(恐らく低コストだが)が発生したり、インターネットに接続されている必要性が生じる。それではいつでもどこでも開発というわけにはいかない。そこでこれだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはPark Place、Amazon S3クローンだ。 Park PlaceはRubyで作られたソフトウェアで、Mongrelを使ったHTTPサーバを利用してAmazon S3の真似をする。SOAPインタフェースが利用できるようになっている。
Amazon Simple Storage Service(A3)をバックアップストレージとして使うときのメモです。 ここでは自分のみがアクセスする目的と考え、ファイルを公開して配布する目的では必要となるであろうログの取得についてなどは省きます。 利点 単価がとにかく安い(1か月あたりの料金:転送量が$0.20/GB、データ領域が$0.15/GB) Amazonインフラなので信頼性がある 欠点 APIでの提供なので何らかのツールが必要となる そんなに速くない ちょこちょこ使うストレージとしてみると使いづらい ファイル操作は基本GET/PUT/DELETEしか用意されていない 移動・名前変更を行おうとするとGET→名前を変えてPUT→DELETEとなるのでムダがある(時間的にも金銭的にも) バケット(bucket) ストレージの領域の事。フォルダよりドライブに近い概念です。 自由に作成できま
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